メインアーム: イサカ M37 ソウドオフ
”イサカ”っていう名前がかなりスキ。
レビューした装備
総合評価
男のロマン ショットガン
パワーソースは自分の腕力 サイトは無いから気合で狙え
という非常にロマン溢れる イサカ M37 ソウドオフを簡単にレビューしたいと思います。
独特なデザイン
まず外観に関しては非常に独特な形をシております。
携帯性を最優先させ切り詰めたバレル、ヌルっとした形のストック、
サイトすら省かれており、全体的にまるっとしてるデザインで、非常に好みが別れそうな感じです。
その機能性は?
まず弾速ですが、0.25gのBB弾で85m/s前後となかなかパワーがあります。
弾速だけだったら電動ガンといい勝負が出来そうですね。
弾道の方も、箱出し状態のままでも非常にまっすぐ飛んでくれます。
可変ポップ搭載のため、しっかりと調整すれば30~40mは頑張ってくれそうな感じ。ただ、ここで問題となるのが素の状態ではサイトがついていないという事。
おそらく慣れてくればしっかりと狙えるのかもしれませんが、別売りでマウントベースも販売されているので、『ショットガンにサイトは邪道!』という強いこだわりが無い限りはドットサイト等の機器を使用した方が無難かもしれません。
イサカ ソウドオフのよいところ
まず一つ目はその取り回しの良さです。
ほぼプラスチックでできている為非常に軽く、全長も短いため携行した状態での動きに全く制約を感じません。ソウドオフの名は伊達じゃないそして、二つ目はコッキングの軽さ。
非常に軽いです。私はイサカを購入する前まで東京マルイのベネリM3 ショーティーを使用していたのですが、ベネリの3分の1ほどの軽さに感じます。
軽いコッキングのおかげでどんな体勢でもコッキングすることができ、その取り回しの良さも相まって非常にアグレッシブに動き回れます。やはりソウドオフというだけあって、その身軽さが一番の武器になるのかなと思います。
あと値段がやすい!
イサカのわるいところ
そんなイサカですが、不満点も少なからずあります。
というか不満点の方が多いかもしれません。まず、マガジンチェンジのしづらさ。
長細いマガジンをチューブに差し込む形式なのですが、これが中々うまくはまらない。
そしてマガジン差し込みに失敗すると結構な確率でマガジン内の弾が勢い良く噴出し目も当てられない状況になったりします。
ただ、この点に関してはマガジンチェンジをしやすくなるパーツ等が販売されているのでそちらを導入することで劇的に改善されます。イサカで頑張るならオススメです。次は剛性についてですが、
フォアエンドがとにかくグラつきます。ヤバイです。
初めて手にした際ハズレ個体来ちゃった!? とお思いになる方が多いと思いますがおそらく仕様みたいです。ただ、グラつくだけで動作的には問題ありません。まだ続きます。
次は給弾機構について。
付属の説明書にも書いてありますが、マガジンを取り出した際に”6発”がチャンバー内に残ったままになります。これだけでも中々のアレですが更にその6発を給弾する(発射できる状態にする)ためには銃を逆さまにしながらコッキングする必要がある と。
もはや意味がわかりません。なので、ゲームフィールドからセーフティに戻る時のチャンバークリアは他の銃以上に気を張る必要があります。
わるいところ それくらいです。
総評
悪い点の方が目立ってしまいましたが、しっかりと運用できればとても面白い銃だと思います!実際使っていてとても面白いです。
そして見た目がかっこよい。それに尽きます。ということでレビューおしまいです!さようなら!
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