そうだ、サバゲに行こう

2013年8月22日

夏季休業の前後で仕事が舞い込んで
てんやわんやになっているここ数週間。

「最後にサバゲに行ったのはいつだっけ？」

と、思い出す。
ああ、あの残念賞な定例会だったなァ‥。

とはいえ、日曜日であっても客先都合で出勤の日もあるため
「どうせ残念賞ならいっそ行き慣れたCIMAXでも‥」
（やはり夏休み故の低モラルぶりだそうで）

いやいや、そんな勿体無い。
ならば新学期（9月）以降なら落ち着いているんじゃあないだろうか？
うん、9月のどこかで予定が開けば行けるかな‥？

‥どす黒い何か‥

CIMAXに限らず千葉県の大手フィールドに限らず
著名なフィールドでの長期休暇中はどうしてもその特性上
・ハイテンションになっちゃった本当の初心者
・脱初心者（仮名：初級者）による初心者引率による無法地帯グループ
・無法地帯グループの点在による全体の低モラル化
が著しいようです。
初めて電動ガンを手に入れた時の興奮や
四六時中容易に撃てない環境からの開放、
擬似的とはいえリアルな戦闘行為からくる連続した緊張など
一般的なレジャーに比べて理性のタガがいとも簡単に外れやすい
特殊な環境である、ということも原因では有ります。

しかしながら、結局のところは参加者一人一人が常に自身を
「これは良いことか、悪いことか」を判断できないような状態では
いかんのです。
これを初めて置かれた環境下で行うことは極めて難しく、
多くの場合が何らかの形で暴走してしまうのでしょう。

不思議な事に、
単独での初参加者と思われる人は非常に大人しく
常識的な立ち居振る舞いなのですが、
二人組になると途端に騒がしくなりノーマナー行為が目立ち始めます。
いよいよ三人組以上になるともう怖いもの無しなのか
周囲の目を気にせず自由気ままな行動を取り出します。
‥例えば、セイフティでの試射や喫煙。
多くのフィールドで行われているであろう朝のミーティングで受けた話など
もうどこかに抜け落ちたかのごとく自由奔放な行い。
「数の力」「集団の心理」「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
と、いったところでしょうか‥。

ゾンビであるとかターミネーターであるとか重装甲であるとかの
「サバゲのルール」以前に「不特定多数の集まる公共の場」だと
どれだけの参加者が理解しているのか‥
皆様が上げたこの夏のゲーム参加レポを見る度に思うのでした。

余談‥
知人の参加者の目の前で友軍の一人が激しいゾンビだったので
周辺にいた味方全員で後方から敵の援護射撃をしたとか。
その重装甲ゾンビは自身がゾンビ行為を行っていたことよりも
「友軍からの激しい誤射」に憤りを感じていたそうで。

京劇によりゾンビ退場→知人「ゾンビクリアー！」
→相手チーム爆笑

夏ですねぇ。

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