最近控え目

2014年4月7日

ここしばらくはエアガン関係やサバゲとは
少々離れた生活になってしまっているなぁ、と
うっすらホコリを被ったエアガン達を見て以来
ちょいちょいづつオーバーホールや分解整備を
始めました。

その時はちゃんと手入れを行ったつもりでも、
昨日バラしてみたらｱﾌﾞﾅｲｱﾌﾞﾅｲな状態だった電動ガンとか
やっぱりサバゲ直後のセルフメンテナンスなんてのは
アテにしちゃいけませんね。

さて、ここから少々愚痴というか不満というか。
自分はあくまで「いち利用者」であり「ただの一般人」ですから
本来このような場でこういうコトを記述するのは
マナー違反というか卑怯だとは思うのですが‥、
流石にこれはないだろうという事で
記述をするに至りました。

某匿名BBSに
特定のショップについて語るスレッド（専用掲示板）があり、
そのショップブランドの電動ガンやBB弾・バッテリーなども購入し
実際にゲームで使用し、また自分で分解整備を行った上で
このショップの姿勢というか考え方というか、
そういうものが垣間見えた感がありました。

このショップブランド電動ガンを分解したところ、
一旦メカボックスを分解したであろう痕跡が見受けられました。
これはつまり、「ショップブランド」としてかそれとも調整のためなのか、
とにかく「一旦ショップの誰かが開けて手を入れた」証なのでしょう。

併売されている非ショップブランドの海外製電動ガンを分解したところ、
こちらは特に何もされた痕跡も見らなかったので
「ショップブランドではない」ためなのか「調整の必要がなかった」のか、
いずれにしてもメカボックスまで手が入っていなかった、
という事になります。

前者の電動ガンであれば、自分が手を入れる前に不具合があった場合には
「御社のブランド品なのですがどういうことですか？」と
かなり強気に出るのですが
後者のそれが同様に手を入れる前に不具合が出たとすれば
「この個体が調整されてたかどうか」「そもそも調整とは何を以って成すのか」
という、あまりにも根本的なところから突っ込んていくしか無い、
ということになります。
勿論これに対するショップとしての見解は公開されており、
端的に言えば
「箱出しで撃ってみて変なところがなきゃ別に中身は触らないよ」
と。
言ってしまえば、試験動作さえ通過してしまえば
中身がどういう状態でも良品であり商品である‥と。

そりゃあ一挺づつ分解して不具合確認して組み直して、
なんてことしていたら時間がいくらあっても足りないですし
大量生産なんて出来やしないのは重々承知です。
しかし、「調整」という名目でいくらかでも代金を乗せている以上は
内部まできちんと管理できていてこそではないか、と
思うのです。

これはあくまで「モノづくり」を行っている製造業のいち作業者から見た
「製品たるもの完璧であれ」という考えから来ている意見であって、
管理者からすれば「時間とカネは極力かけるな」というモノの見方からすれば
このショップは褒められこそすれ非難される謂れはないことになります。

不良品の発生だとか不具合の発生というのは
根絶できないものではあるのですが、
それを開き直って鼻息荒く「完璧になんてできないから」と言われても
それはもう商売としてどうなんだ、とも思うのです。

少なくとも自分はこのショップをメインで使いたいとは
思えませんねぇ‥‥

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで