メインアーム: M60VN
うちさぁ‥Hi-CAPAあるんだけど、撃っていかない?
レビューした装備
総合評価
東京マルイ製ガスブローバックガン(GBB)を機能特化させた一つの頂点、
Hi-CAPAシリーズ。
そのなかでもバレル長を詰めてコンパクト化させつつも
Hi-CAPAの由来である「大容量」を収めるマガジン持つモデル。
元モデルのM1911A1系列とは比べ物にならないガス容量と
フルサイズ(Hi-CAPA5.1)マガジンであれば30発を超える装弾数とあれば
ハンドガン戦やセミオート戦での優位さは語らずとも。
さて、今回ひょんなことからハードオフにてジャンク扱い品を
相場ガン無視価格で手に入れたのでインプレッションを。
見た目や質感について
ベースモデルがM1911A1、それを複列弾倉化させたために
グリップ部分が非常に太くなっているMEU、といったところでしょうか。
架空銃ということもあってかSFチックな外見ですが
パラ・オーディナンス社が実銃でも複列弾倉モデルを出しており
それのSOCOM版のような感覚で良いかと思われます。
あるいはSTI社のEDGEカスタム‥(苦笑)。兎にも角にも、オリジナルモデルがないので「実銃に忠実!」とか
「樹脂感むき出しィ!」とかは特に感じられません。
‥M1911クローンで樹脂フレーム樹脂スライドとかあったら
絶対暴発するだろうなァ
初速や集弾性について
中古品ということもあって初速はヘロヘロ、グルーピングも問題外。
OH前提での購入なのでこの辺は気にしません。
剛性について
中間部分にダイキャストを使用しているためか
カチっとした印象を受けます。
マルイ製GBB第一号のM9と比べるとその差は明らかで
グリップとバレルを握って捻ろうとしてもびくともしない安心感。
その分重量はありますが(笑)
持ち運びやすさ(重さについて)
メーカー公称重量がマガジン込で850gということで
M1911A1(798g)より約50g重く、旧M9(740g)より約100g重く
新M9(961g)より約100g軽い。
参考までにKSCのM93Rが1kg強なので
重すぎず、軽すぎずといったところ。
もっともその重量は複列マガジンによるもので、
マガジンを抜くと思った以上に軽く感じます。つまり、欲張って予備弾倉を抱え込むと
重量感が半端ないということですね。
通常のサバゲでセカンダリに切り替える場面はそうそう無いでしょうから
いいとこ予備弾倉を1本持てば事足りるかと。
取り回しの良さ(全長について)
全長が短くブローバック距離も短いので
メーカーの言うように取り回しについては非常に良いです。
一部のハンドガンを除いてこのサイズで取り回し云々を考えるのであれば
よほど狭路での交戦となるでしょう。
そんな場所に長物を持ち込んで取り回しを語るのも野暮というものです。
カスタムについて
GBB全体としてみると、
非常に多くのカスタムパーツが出回っていることでしょう。
それこそ組めない仕様は無いと言わんばかりなので
「何をつければいいか悩む」というM4シリーズのような
贅沢な悩みが堪能出来ます。もげてしまえ。
ゲームでの使用感
現在サバゲでの投入予定はありませんが、
OHした上で良好な結果が得られるようであれば
実戦投入も検討しなければいけませんね。
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コメント 5
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Spike
ウチにもHi-CAPAあります(*´∀`)
5.1
天下のマルイさんだから、OHしたら充分に使えるモノになるのでは?
市川 真夜
>Spike氏
どうせならOHついでにフルオート化もいいかもしれませんねぇ。
Hi-CAPA EXTREMEの部品を用意するか加工するか‥
SAIVER
ハイキャパは夢の広がる銃w
SAIVER
連投すいません
そしてもう一丁買ってしまう銃
市川 真夜
>SAIVER氏
財布に優しくない銃ですね、わかります(笑)
ハンドガン界のM4沼と言うべきか、
カスタム天国、人によってはカスタム地獄‥