メインアーム: M60VN
.45の元祖コンシールドキャリー
レビューした装備
総合評価
東京マルイGBB、M1911の性能をほぼそのままに
ほぼ手のひらサイズにまで縮小コピーした
まさに「隠し持てる」ハンドガン。
M1911系列特有のグリップセイフティを廃し
各部品の角を落とした上にハンマーやサムセイフティも小型化させ、
ホルスターではない部分からのドロー時でも
引っかかること無く取り出せるようにカスタマイズされている。
見た目・質感
ステンレス・スチールかクロムメッキを再現したのか
半つや消しのシルバー一色にゴム樹脂のグリップ。
何となくタクティカルハンドガンな雰囲気もあるので
「らしい」といえば「らしい」。
ただちょっと樹脂整形のヒケが‥ね(苦笑)。
初速・集弾性
デトニクス用マガジンを用いておおよそ60m/s、
小型GBBとしては標準的。
キチンと握れて確実に撃てれば命中精度も高いものの、
グリップが短く小指が遊び気味になるのか
射撃時に若干ブレてしまう。
剛性
このサイズで剛性もへちまもございません。
取り回し・扱いやすさ
スライド部全長が200mmも無いので
インドア戦でのクリアリングなんかには非常に最適かと。
コレ使って身動きに難があるのならばいっそ
シェイタックでも使ってみなさい。
カスタム・拡張性
内部カスタムとしてはM1911系列の部品が
ほぼ使えるので自分好みのカスタマイズは容易だろう。
しかし外観はどうしようもなく小型サイズなので
オリジナルのそれと比べるとだいぶ減ってしまう。
それだってグンゼ・ソシミ821なんかと比べると豊富な部類なので
贅沢はいかんのです。
実戦運用
デトニクス用マガジンが思ったよりも冷えやすく
気温の高い初夏~初秋頃が運用期間かと。
冬用ガスと呼ばれる高気化ガスがあればよいのだけど
なかなか出回らないし‥。インドア戦やアウトドア戦での万一、といった運用であれば
当たりではなくとも使えない事もない。
50連マガジンをぶっ挿すのもナンセンス。
ちょっと場面を選びますな。
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コメント 2
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Spike
おはようございます。
おぉ .45コンシールドキャリー
ブローバックエンジンが良いんですよね?ソレ
キレがあるのにコクがあるw
けど、やっぱりマガジンが…
市川 真夜
>Spike氏
「何を求めるか」で得るモノと犠牲にするモノがどうしても出てきますからねぇ‥。
デトニクスの場合は
「近づいてきた相手に撃ち込むんだから当たりゃいいんだよ!」
的な考えなのでしょうね。
その為に弾数もガス容量も抑えて初弾数発で仕留めるぞ、と。
フルサイズM1911と同じリコイルですので撃ち味は最高ですが(笑)