サバゲ向け精密射撃トイガン

2011年5月20日

レビューした装備

L96AWS　ブラックストック

東京マルイ

「何故AWMにしなかった･･！」
そもそもモデル原型のAI AWシリーズにはAWSという仕様は無く──
G3 SASやβスペツナヅ同様「架空銃」であるマルイのAWS。
定価で3万を切る実用的な（プリンキングなどではない、サバゲ向き）トイガンとしては
AWMの特徴といえる先細りで溝切りされたフルーテッド・バレルまでは厳しかったのでしょう･･。

だ　か　ら　ど　う　し　た　。

そんなにフルートバレルが欲しいか！
ならばエンターブレイン（旧社名：アスキー）からフルーテッド・アウターバレルが
リリースされているではないか！
おまけにフラッシュハイダーも（別売だが）同時に出ている！
これをつければ正真正銘のAWMだフゥーハハァー

･･ふぅ

トリガーの重さ等が指摘されていますが、少なくとも自分には「？」なレベルです。
そこまで精密さを求めていないというべきか、単に無頓着というべきか･･。
カスタムパーツと一緒にアレコレ買って付けてをする前に
まずはノーマルの状態で使い倒してみて、それでも気になるようならカスタムに走っても
遅くは無いかもと感じるほどに純正無改造の状態でも使えます。

「まずは一年そのままで使ってごらん それから考えよう」
似たような台詞をどこぞの湾岸ルーレット族漫画より抜粋。
外見や質感にこだわらない（頓着しない）自分には、先述のバレルを交換しただけで
充分満足なのでございます。

自分のAWSは初期ロットの所為か平均98m/sと異常な数値をコンスタントに出しているので
パワー（というか飛距離）は申し分無し。あとは射手の技量がｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。
ちゃんと狙って、ちゃんと構えて撃てば大抵の的には当たります。
下手にカスタムしたマルゼンAPS2シリーズが一気に霞みます、マジで。

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