メインアーム: M60VN
コンストリクター!
レビューした装備
総合評価
アナコンダベースのマルシン魔改ぞ‥もとい、
カスタムモデルとして生み出された8mmBB弾仕様の
超弩級リボルバー‥
それが、「コルト・コンストリクター(コンストラクター)」。
トイガンとしての架空モデルなので実銃にまつわる何とやらはありませんが、
たとえトイガンだとしてもそのいでたちは異様とも言うべきものがあります。
例えば、重量。
ハンドガンとして使うには些かオーバーウェイトな約1.3kg(ブラックモデル)で
KSCのM93Rでも約1.1kg、ソーコムMk.23で約1.2kg、
相当重量があると思われがちなマルイのデザートイーグルでも約1.1Kg。
たかが100g差と思う無かれ。
オートマチック拳銃の重量配分はグリップよりやや前方にあるのに対し、
リボルバーは軒並みフロントヘビー。
体感する重量感が全く違うのですよ。
理由は簡単で、銃本体に次いで重たい部位である弾倉が
グリップ内に格納されているか
トリガー上にシリンダーとして存在しているかで大きく変わります。
その為、対象に狙いをつける時に銃を振ると思わぬ慣性が働いて
より重さを感じる、と。
とりわけコンストリクターは、まるでイジメのような金属性のマウントレールを
バレル上下に取り付けることで鈍器としても使えるほどに重いのです。
実射性能としてはその特徴からして精密射撃やサバイバルゲーム、
シューティングマッチ等およそ全ての競技に秀でているとは
お世辞にも言えません。
1マグ40発を擁するハイキャパモデルや
1トリガー100発フルオートの電動ハンドガンには装弾数で及ばず、
最大の売りである8mmBB弾は使用不可能扱いのフィールドがまだまだ多く、
初速の遅さ(8mmの0.34g弾をノーマルで射出すると6mm換算で0.14g弾と同じ位)に加えて
弾丸の大きさから風の影響をモロに受け、
初期モデルから一貫して弱点と言われる
フレームを通過するガスルートの亀裂・破損は現行モデルでも改善されず。
もはや完全に趣味と浪漫の集大成、
それでお値段2万円!
どうですお客さん!?こーゆうコアな銃ってちょっと他には無いですよ!
何故8mmガスガンを所有するのか?
──そこに8mmガスガンがあるからだ!
お前達にとって8mmガスガンとは何だ?
──浪漫だ!趣味だ!道楽だ!
お座敷シューティングには最強最高のリボルバー。
フィールドで見かけたら『漢』以外の何者でもないガスガン。
それがこのマルシン コルト・コンストリクター。
見た目や質感について
初速や集弾性について
剛性について
持ち運びやすさ(重さについて)
取り回しの良さ(全長について)
カスタムについて
ゲームでの使用感
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