beam定例会＋バトンプレシジョンバイオBB弾について

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昨日は千葉県のビームさんの定例会に友人とお邪魔しました。

初めて参加するフィールドのため分からないことも多かったですが全体的に楽しかったです。参加人数も多すぎず少なすぎずといった感じでゲームもあまり膠着しませんでしたね。
個人的な戦績はあまり振るわなかったのでいずれリベンジしたいと思います！

あと当日は最高気温３１度と１０月とは思えない暑さでしたが、森林フィールドなので日差しはそこまできつくなかったですね。もう少しすればサバゲに最適な季節になりそうな気がするので楽しみです。

さて、ゲームの話はこれぐらいにして表題の件です。
今回友人がバトンから出た新製品のバトンバイオBB弾（0.25g）を持ってきていたため、自分のG&G(0.25g)と撃ち比べをやってみました。

結論としてはインナーバレルがノーマルバレルかそれ以上のルーズバレルを使用している銃には有効ですが、精密バレルには不向きだと思われます。

まず、友人が使用する銃２丁でバトンとG&Gの弾を比較したところ集弾性に大きな差は見られませんでした。（バトンの方が少し散らばるかな？程度）
ところが、自分が使用するP90で比較したところその差は歴然。G＆Gなら４０ｍのお皿大の的に収まるのですが、バトン弾では集弾範囲が３０％程度広がるのに加えて６～７発に１発程度の割合で明後日の方向に飛んで行く弾が出るようになりました。
友人の銃と自分の銃で大きく違う点はバレルの内径です。友人のは内径6.08mmのノーマルと同じ内径ですが自分の銃は内径6.03mmの精密バレルを使用しております。おそらくノーマルバレルの場合はBB弾とバレルの間に隙間があり、エアがBB弾を包むようにして発射されるのでBB弾の精度が多少悪くても集弾性に影響は出ないが、精密バレルの場合はバレルとBB弾の隙間が少ない分弾の精度の差が集弾性にモロに影響を与えてしまうのだと考えられます。
ただし、自分も半日P90でバトン弾を使ってみましたが（1000発～1500発）、従来の黒バトン弾で言われていたような弾づまり等の故障は友人含めて発生しませんでした。なのでその辺の品質に特に問題は感じませんでした。

以上より、新バトン弾はノーマルバレルかそれ以上の余裕を持ったバレルの銃ならば十分に実用可能ですが、精密バレルを使っている銃にはちょっとオススメしにくいという感想を持ちました。こちらに気付いていない相手を確実にセミオートで仕留めたい時に明後日の方向に弾が飛んでいったら悔しいですからね！（←昨日の自分）

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