メインアーム: FA-MAS SV
ドーエー星ふたたび(FA-MAS 調整 PART 8.7)
最近中二病が進行してそうなアネクドートです。
今日は1ヶ月以上放置していたファマス6号機の修理をしました。
ピストンレールの欠けた部分にエポキシパテを盛ってレールを修復してみました。
ついでにシリンダーヘッドの中に流速ノズルインナーパイプを入れてみました。
早速組み込んでみましたが、やはり6号機は組み込みがシビアです。
なかなか1発では上手く動いてくれません。
しかし、今回は運よく3回目くらいでピストンが動いてくれました。
「おっ、上手くいったか?」と、思いましたが二発目以降はいつもの「ウィーン」という音が。
メカボを開けてみるとパテを盛った部分が見事にもげていました。
「くそう、ダメだったか」と思い、新品のピストンに交換しようと思いましたが、
ゆるみ止めを使ってピストンヘッドを固定したため、なかなか外れません。
「ナメるんじゃね?」と思うくらい力を入れたらやっと取れました。
さらに今度は新しいピストンに取り付けようと思ったら、ネジがなかなか穴に入ってくれなくて
思ったよりピストンヘッドの取り付けに時間が掛かりました。
またメカボを何度か開け閉めしてピストンの交換は終了しました。
メカボを本体に取り付けて試射してみると初速78m/s…。
「は? あ、そうか、ホップが最低になっているからだ」と思って
ホップを最大にして測ってみると80m/s。
「なぜだぁ~」と思いました。シリンダーもギア類もグリスを塗りなおしたのに。
「もしかしてノズルを交換したのでノズルから気密漏れ?」と思い
ノズルにシーリングテープを1巻してみました。
しかしシーリングテープを巻くと固くてチャンバーに入りにくいです。
初速を計ると60m/sとさらに落ちていたのでシーリングテープは外しました。
では何が原因なのか?
メカボのパーツを広げた箱の中を見てみるとスペーサーが1枚余っていました。
「入れ忘れた~」と思いましたが、それだけで10も初速が落ちるものでしょうかね。
まだ他のところから気密漏れをしているのではないかと思います。
それとホップを最大にしてもチャンバーへの出っ張りが少ないような気がしました。
1ヶ月前になんかチャンバーもいじったような気がします。
それが悪影響をしているのかもしれません。
これから本体を分解してチャンバーを確認してみようと思います。
また、インナーパイプを入れてノズルを絞ったにもかかわらず、
破裂音がしなかったので、まだバネのテンションが足りないのかもしれませんね。
まだまだ改良の余地はありそうですね。
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コメント 4
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XI
試行錯誤お疲れ様です
HOPの虫ゴムはなにをお使いですか?
バトンさんの虫ゴムは形状が薄かったので、突起なしのHOPパッキンだと
テンション不足になりそうに思えました。
アネクドート
XI さま、コメントありがとうございます。
虫ゴムにはバトンさんの虫ゴムを使用しています。
私もこのままだとホップの掛かりが弱いんじゃないかな~と思って、
虫ゴムにプラ板かビニールテープを貼って、かさ上げしたような気がします。
それが悪かったのかもしれませんね。
todosan
お早うございます。
いつも参考になります。
カスタム困難を極めてますね><
でも、若干ですが、HOPかけたとき初速あがってますね。
流速がんばってください!!
結構些細なことで初速は変化しますから、意外とスペーサかもしれませんしね><
ちなみに当方はシリンダーヘットにシールテープ巻いてシリンダーに入れるのがマイブームです。
でわでわw
追伸
修理中のM16A2どうしても通電しない!って2時間ほど悩みました・・・・
原因はモーターの接続部分のスプリングみたいなのが取れ手ました><
今日から仮組とシム調整に入りますw
アネクドート
todosan さま、コメントありがとうございます。
そうなんですよ、ちょっと難航してます(>_<)
チャンバーをチェックしてスペーサーを入れてみるつもりです。
これで初速が上がってくれたらラッキーなんですがね。
そちらもM16A2の修理難航されている様子ですね。
お互いがんばりましょう!