苦闘への前進（ＦＡ－ＭＡＳ調整ＰＡＲＴ１０．２）

2015年4月14日

地球防衛本部を叩いて地球人の士気を弱める気か！
長官、もうだめです！我々の武器ではあの怪獣にとても太刀打ちできません！
まだだ！諸君あきらめるんじゃない、まだ何かあるはずだ！

これで勝負は付いたな。他に刃向かう者が無ければ我々が新しき地球の支配者だ。
む？司令官、まだ新手が。
たかが地球の飛行物体、何ほどの事があろう。
し、司令官！
あのようなロボットが地球に在ったのか!? 報告には無かったな？
はっ、ははぁっ。
よい、これぞ一興！ドゥクガガに叩き出させい！
ははっ！

とまあ、自己満は置いといて
今日は、しばらくほったらかしだったファマス１１号の調整をやりました。
１１号は前回外装の掃除をしたので今回はメカボ内清掃です。
メカボを開けると内部のグリスは黄色く変色していました。
「うげぇ～」と思いつつパークリでグリスを落とします。
シリンダーやピストンのグリスも一度拭き取って落としました。
そして再グリスアップ。組み立ててわくわくしながら初速を測ると何故か落ちてました～orz
「グリスを塗る量が足りなかったのかな？」と思いピストンヘッドをみてみました。
するとピストンヘッドのパッキンがカチカチになってまるでプラスチックみたいになっていたので
SHS製の新品パッキンにに交換しました。
「これで直ったかな～？」と思ってピストンの気密を確認してみたらスカスカでした。
「真の原因はこれか！」と思いましたね。
パッキンを新品にしたのにスカスカのシリンダーが原因だったみたいです。
シリンダーヘッドの口を塞いでいるのにまったく気密が取れていません。
とりあえずシリンダーヘッドにシーリングテープを巻いてみました。
まったく効果無しでしたw
「グリスが純正じゃないからかな？」と思ってマルイ純正の青グリスを塗ってみましたがこれも効果無しでした。(>_<)

しかしパッキンを新品にしたのに何故こんなにピストンがスカスカなんだろうと思いましたね。
ためしに初速を測ってみると７０台前半でした。
これは売却するには低すぎる値です。せめて９０m/sは行きたいです。
その為にはまずピストンの気密をもっとしっかり取らなくてはなりません。
だがこれ以上どうやってピストンの気密を上げたらいいか分かりません。(>_<)
シリンダー内部をグリスでベタベタドロドロにすればいいのでしょうか？
なんか違う気がしたので手っ取り早く初速を上げるためバネもSHS製の強い物を入れてみました。

スカスカのシリンダーなのに念願の９０台半ばの初速が出ましたが…。
新たなる問題ができました。
それは９．６Vなどの高出力バッテリーを使わないとバネが引けないという事です。
７．４Ｖリポや８．４ニッカドではバネが強すぎて引けませんでした。(>_<)
う～ん、またしても失敗です。何とか８．４Vでバネが引けるようにしたいですね。
こんなスカスカのピストンだとSHS製のパッキンをちょっと疑いたくなっちゃいますね～。
個体差かな？他のパッキンに交換してみようかな？と思いました。
とこんな感じで今日は何度もメカボ開けて閉めてで終わりました。(-_-)=３

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