なので、いい加減L96をどうにかしてみました。
前回気密が取れていないようである事がわかったので、気密漏れに関する部分についてを列挙して塞げるだけ塞いでみました。

・バレル廻り
ホップパッキンとバレルの接合部を外側からシールテープ、グリスアップ
ホップパッキンとホップアップチャンバーの接合部に外側からシールテープ、パッキン外側にグリス
アウターバレルと基部の接合部のねじ込みにシールテープ
アウターバレルとインナーバレルの隙間はインナーバレルの銃口側にシールテープ
ホップアップチャンバーの周りにシールテープ
ホップアップチャンバー廻りにグリスアップ
シリンダー廻り
シリンダー(筒)とシリンダーヘッド(エア出口)の接合部にシールテープ
シリンダー(筒)とピストン(中身)の隙間はOリングの下にシールテープでかさ上げ、グリスを多めに塗る

上記を実施後組み直し、試し打ちをしたところ、明らかにエアの出が悪い。
ピストンにグリスを塗りすぎたようなので、余分なグリスを拭いシリコンスプレーを吹くと今度はいい感じに動作。
銃口を指で塞ぎ空撃ちをして気密を確認すると5秒くらい圧力がかかる状態。

新聞紙を重ねたものに打ち込み、威力を確認したところ、銀ダン並の威力から普通のエアコキハンドガンよりいくらか強い程度に。
あとは明日に現地の弾速計を借りて正確な値を測ることにします。

明日のエアコキ限定戦にこのL96とM3で行ってみますが、どう考えてもライフルは必要ない狭いインドアフィールドなので、m3がメインになりそうです。

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