MAGPUL MASADA Streamline Version

2014年2月24日

レビューした装備

MASADA ACR

MAGPUL

総合評価

3点（普通）

MAGPUL PTS製電動ガン MASADA ACR Streamline Versionのレビューをしていきます。

外観レビューのみ(ハンドガードだけは外しますが)ですので、メカボ内部など、中の様子が知りたい方には意味のない内容です。

両サイドから見たところ。
Streamline Versionではない方の高級ver(なんて言えばいいんでしょうね)との違いと言えばアイアンサイトがない、ストックが固定ストック、材質が実銃と異なる…といったところでしょうか。

左サイド刻印。
MAGPULが作っているだけあって、きちんとMAGPULの文字が入っていますね。

右サイド刻印。
PTSのロゴにエアガンならではの刻印がされています。
MADE IN CHINAまででかでかと白文字刻印ですが、まあ個人的には気にならないです。

チャージングハンドルを引くとボルトが下がった状態で固定され、HOP調整ダイアルにアクセスが可能です。
ボルトを元に戻す時は、指で指しているレバーを下に下げればジャキンッと元に戻ります。

バッテリーはハンドガード内に納めます。
指で指しているピンを左サイドから右サイドに向かって抜く(実際には脱落防止の為の引っかかりがあって銃と分離することはできないのですが)のですが、ピンが細くて指じゃ押し出せないし、反対側も銃のボディにぴったりなので引っ張り出すことができません。
実銃はライフル弾の先端などで押し出すことを想定しているみたいですね。
なので六角レンチやピンポンチなどがあると楽です。

ハンドガードを外したところ。
バッテリーはECHIGOYA製のミニ、AKバッテリーの両方が収まりました。
バッテリーを取り付ける時は銃を逆さまにして、バレル取り外し用のレバーの上に乗せる感じでやると楽でした。

MASADAの唯一の(?)弱点。平べったいスリングスイベル。
使いづらいことこの上ないので別売の純正スリングスイベルを買ったほうがいいと思います。

Streamline Versionはアイアンサイトがないので、MBUSサイト(GEN1)のレプリカを装備。
本物であればそんなことはないのでしょうけど、レプリカの場合はレイルに取り付ける爪部分がかなり狭く、ヤスリで削る必要があります。
やはりMBUSサイトとMASADAの組み合わせは一体感が違いますね。

ハンドガードの先端がレイルに少し被るので、アイアンサイトを取り付ける際はあまり末端に取り付けない方が良いです。