VFC製 KAC PDW

2014年6月26日

レビューした装備

KACPDW

Dboy

総合評価

3点（普通）

※こちらのKAC PDWはVFC製のものです。

VFCのKAC PDW(Knight's PDW)を購入したのでレビューしていきます。

両サイドから見たところ。
某レビューサイトによればアルミフレームを採用しているので強度が高く、軽いとありましたが、ズシリと重いです。
見た目からくるギャップかもしれないですが、スタンダードM4と同じか少し重いんじゃないかと錯覚するくらい。
ギシギシ感は一切ありません。
何故KACマガジンでないかと言うと、付属のKACマガジンが入らなかった為。
その為KingArmsの120連マガジンを挿しています。

レシーバー左側。
M4がベースですが、マガジンキャッチがアンビになっています。
ブローバックはしませんが、チャージングハンドルを引くとボルトが開きっぱなしになり、ボルトリリースを押すことによって戻すことができます。

マルイの電動ガンばかり所持しているので、この外見の高級感には感嘆のため息が出るばかり。

レシーバー右側。
セレクターとマガジンキャッチの間のこのプレートは何でしょう?
マガジンキャッチ右側のピンのようなパーツは、ストックを折りたたんだときにストックを固定する為のもの。

Knight'sタイプショートフォアグリップ、Knight'sタイプハンドストップ、T-1ダットサイト(マウントはもちろんKnight'sタイプ)と、Knight's装備で固めてみました。
ショットショーで公開されたKAC PDWはハンドストップのみでフォアグリップが付いてなかったので、そのスタイルでも良かったのですが、、やはりフォアグリップがあった方が構えやすいです(普段MP5K PDWを使っているせい)。

かっこよすぎるKnight's PDW。

付属のPEQ-15バッテリーケースに別途購入したVFC製PEQ-15タイプバッテリーケース用バッテリー(8.4V 1500mAh)を入れて装着。

バッテリーの装着位置に悩みましたが、KAC PDWはハンドガードが細く、サイドにPEQを取り付けるとフォアグリップを握る手に当たって気が散る。
右サイドという手もありましたが、私はサバゲー時かなりスイッチを多様するので必然的に上に乗せることに。

ここまでくるともはや小さな戦艦。
非力な私ではMP5K PDWのように片手で構えることなど不可能。

ちなみに、レシーバーのお尻にあるアタッチポイントは、メカボに干渉して一般的なQDスリングスイベルは装着できません。
VFCから出ている専用のQDスリングスイベルを使う必要がありそうですね。

見た目や質感について

3点（普通）

全体的にマットでさらりとしていて高級感漂います。
このあたりは流石VFCといったところです。

初速や集弾性について

3点（普通）

とりあえず私のKAC PDWは付属のKACマガジンが使えないという謎の現象が起きているので、KingArmsの120連マガジンを使ってテスト。
セミ、フルともに快調に給弾しています。
マルイの多弾マガジンは持ってないので使えるか不明です。

初速は92～94と高い数値で安定しており、正確な射程距離は分かりませんが目測でかなりの距離を飛んでいるようです。
弾の限界飛距離付近でやや右に反れますが、そもそも限界飛距離の敵を狙い撃つことは稀なので大丈夫だと思います。