WE ACR、カッコいいんですが惜しいところチラホラ。
以前その辺を突っ込ませていただきましたが、今回はこのお話。

カタログやショー写真等で見かけるレミントンACRには、
必ずと言っていいほど装着されてるカートディフレクターが、、、

このようにWE GBBでは再現されておらず、
少しのっぺりとした印象ですね。
ここは目立つところなので非常に残念。
サドパから出る気配もないので、いっそのこと造ってしまいました。

まずはポート後ろのネジを外すのですが、これが大変でした。
おそらくロックタイトの赤でガッチリ固着されていたのでしょう。
六角レンチでただ回すだけじゃびくともせず。
レンチかボルトがねじ切れそうだったので、テイクダウン後、
ピンポイントで熱湯をかけてなんとか外しました。

で、マスキングしておよそのサイズのアタリを付けてマーク。
詳細なデータは無いので実銃写真を見ながらの目分量です。

そこにエポパテを盛り盛り。
まるで高野豆腐が張り付いてるようです。

硬化したら取り外し、写真資料を見ながら切削。
確認、切削、確認、切削、、、ひたすら繰り返し、最後はペーパー掛け。
納得がいく形になったらサフ吹き〜エアブラシでマットブラック厚塗り。
(すみません、面倒だったので行程中の写真撮りませんでした)

で、できたのがこれ。

(フレームとの固定は、六角穴付きボルト4mm×12mmの黒)

全体的に引き締まってカッコ良くなったんじゃないでしょうか。
でもかなりめんどくさかったので、もう二度とやりたくないです(苦笑)

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