VFC GBB HK417、別次元の大迫力ブローバックで非常に魅力的なモデルですが、
チャンバーシステムのせいか個体差か、安定性と弾道がダメダメです。
形状はマルイGホップパッキン互換のようなので、
手持ちの各社パッキンを試してみました。

均一の圧で計測できるようソースはエアタンク。
純正の状態でNPASを最大96m/sec程度にセッティング。
0.2gのマルイプラ弾でそれぞれ40発(2マグ)程度テストしました。

【VFC純正】
初速も弾道もバラバラ。
96〜30m/secあたりで射撃毎に初速があっちこっち。弾ポロも頻発します。
0.2gでは適正ホップにセットできず(弾ポロ回避すれば0.25でも鬼ホップ)。

【PDIパッキン】
若干マシにはなるが純正とほぼ変わらず。

【甘口なまこ】
初速は若干落ちる(約82~78m/sec)が、弾速も弾道も安定。
0.2gで適正ホップにセット可能。

【マルイGパッキン】
高い初速(約94m/sec)で安定傾向にあるが、
1/5くらいの確率で低初速弾(約60〜40m/sec)
0.2gで適正ホップにセット可能。

結果、多少の初速は犠牲にしてでも安定性を取り甘口なまこに決定。
ただなまこは価格も高く(なんと¥1,800程度!!)
耐久性も低いのでランニングコスト的には最悪。
頼みの綱だったマルイがもうちょっと安定してくれれば完璧だったのですが、
仕方ないですね。

なおこの結果は各社パッキンの絶対的な性能ではなく、
あくまでもVFC417チャンバーシステムとの相性がもたらすものと考えられます。
また個体差もありますので、あくまでもご参考まで。

他にベストなレシピ考案された方、ぜひご意見下さい。

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