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今年に入ってから長々と発売を待ちわびていたПП-19 ビゾン(世界400限定)がやっと届きました!
ロシアくらいしかないであろう形状がなんとも魅力的です。

外見はマガジンがついていると実際の大きさ以上に大きな印象です。
付属品はマグ1本:簡易説明書1枚(この銃自体の取説ではない):保証書のみです。
生産はLCTですが、外装の右下に小さくSilverBlackAirsoftのロゴが入っていることから、シルバーブラックの源型を元にLCTが各部の不良の改修を加え生産した物と思われます。
質感は全体が鉄でできているので完成度は高いです。強度もそれなりにありそうです。
ストックの垂れ角は個体差があると思うので特にこだわらない方向で・・・。

相変わらずのマガジンを着けているとストックを畳めない微妙に残念な仕様は改善されてないようです。ポンチで抜けない程度に押し出せば何とかなるかもですが、下手したら分解するかも・・・。がたつきはないので構えるときに安定しますし、マガジンがなければしっかり畳めるのでその辺はさすがLCTといったところでしょうか。
サイトもちゃんと専用の物がついています。

バッテリーはカバーを開けて差し込むように格納します。マルイ製の固定が利かずコードも引っかかって閉めにくいのに比べたら感動的なほど簡単に格納できます!
コード類もしっかりしていてコネクタ部も簡単に抜けないように樹脂が詰められていました。

ホップレバーはハンドルを引いて調整できます。カバーをつけていると撃てる状態にしない限り調整はできない仕様です。セレクターは銃本体にしっかりついていて勝手に切り替わるようなことは起こらないでしょう。KA製のSVDはすぐダメになったけどね・・・(遠い目

マガジンは相変わらず硬いです。構造上マガジンを持つため仕方がないのでしょうが、勢いつけて押し込んだら指を何回かはさんで痛かった・・・w
160発のマガジンとのことですが、後半バネがかなり硬くなってくるのでせいぜい100発ちょいくらいが限界です。バネがへたればもう少し入るようになるかと思います。
サイドロックマウントは普通のマウントならつきます。SVDのPSO-1はスコープの下に突き出ているLEDの部分がカバーに干渉するのでつけることはできません。無念。

射撃
まあまあです。25mで計測した結果、5cm角のターゲットに単発では狙いとHOPさえ定まっていれば確実に当たります。連射した場合半径10cm前後の範囲にまとまる感じです。風などの影響を加味すると+5cmはバラけると思います。
初速は69~75程度、推定30m弱が確実な有効射程です。初速はもっと速くなるよう弄ってもいいかもしれませんね。

総評
質感造形は文句なし。剛性も鉄製なので十分。流石LCTと言わんばかりのがたつきのない組み上がり。取り回しも十分よく室内戦でも重宝しそうです。(やらないけど)
HOPとかもしっかりかかるので箱出しで十分使えるでしょう。
悪いところはマガジンの装弾数ははもう少しどうにかしてほしいかな?
ストックもさらに改修加えてもらいたかったところ。
約5万と少々高い気もしますが、仕上がりは値段相応(個人的に)いいので十分満足できる物だと思います。
早速、21のデザユニでPKMと共に初運用してみたいと思います。この銃は強い!(確信

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コメント 1

これ以上ありません。

伍拾参式ヘタレ

伍拾参式ヘタレ

こんばんは。
Bizon、以前から気になっていましたがこれは良さそうですね
リアルカウント戦に持ち込むと楽しそうです。

市場から消えるまでに資金が準備できるやら・・・

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