今回、かれこれ1年半使っているマルイのAK47-Sの分解をしてみました。
A&Kの比較的なメカボ分解の経験程度はあるのですが、実際こんなメンドイのか・・・と後悔。

とりあえず、チューンのメニューはこちら
・ギア周りの再グリスアップ
・スプリングをm90に交換して基礎初速の向上
・ピストン本体をバトンフルメタルティールに交換し耐久性の向上
・ピストンヘッドをELEMENTサイレントヘッドに交換し気密・初速の向上(静穏性は求めない
以上になります。
最初は本体からメカボックスを取り出すのですが、これがネジ固定部分が中華より多くて非常にめんどくさい。前後分離に4本、フレーム分離に4本(1本極小で紛失w)、中華の2本に比べると「チッ、ここもネジ止めか・・・」ってちょっとストレス。
メカボ分割に特殊ネジ・・・。工具がないな・・・。と手近な工具で適当にてにとった六角レンチをネジ頭に突っ込んだらこれが見事にフィット。意外といけるものです。

次にピストン本体とヘッドの合体、固定はヘッド側付属のネジでとめるのですが、ピストンとの相性が悪いのかベアリング固定部金が原因で全く固定できないのでネジだけで固定。
Oリングは元からついているのがあまりよさそうではなかったので、ノーマルのピストンから剥ぎ取って交換しました。

割ったメカボに部品クミコムゾー!とグリスアップの後組み込みトリガーとラッチのバネに苦戦しつつ何とか組み上げ射撃・・・。弾が出ない?
ネットでver.3メカボックスの構造を注視した結果、ノズルを固定してしまっていたことが原因と判明。タペットプレートと別にした状態で仮組み、スプリングを入れなおそうとしたときスプリングの圧力でスプリングガイドをベイルアウト!ガイドの輪っか紛失・・・、まあいっか・・・。サツバツ。
何とか組みなおし、初速測定。
ノンHOP 98.0m/s※複数測定の最大値
適正HOP 89.7m/s
HOP最大 50.2m/s
連射レート 352r/m
初速はギリギリですが、適正ならスプリングの期待値がでているのでおおむね満足。
マークスマンライフルとして運用しているのですが、チューン前は適正ノンHOPでも79m/sないくらいしか出せず、「見えているのにあたらねぇ!」だったのでこれで満足のいく狙撃ができると思います。
はぁ・・・、はよ実戦テストしたい・・・w

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