警察の次は…

2013年9月25日

今回は制服のハナシ。

おおかたの人は日本で銃器を持つ職業は自衛官・警察官・海上保安官と答えると思う。

しかし、影が薄い…と言うか何と言うか、あるにはあるが滅多に使わない職業がある。

それは「刑務官」。

文字通り刑務所に勤務する方の事で、法務省に属する公務員である。
そんな刑務官もれっきとした銃器を扱う職業で、
銃器は刑務所の倉庫に厳重に管理されつつ、静かに眠っている。
(年に数回、警察の担当者が点検に来ることも)

そんな刑務官の制服を先日、オークションで安値で落札したので敢えて
この話をした次第であります。

刑務官制服には大別して2種類あり、１つは背広型の常服。
以前は地味な色合いでしたが、最近は制服デザインが一新され、
青系の色合いとなり割と爽やかな印象を与えるデザインとなりました。
舎房監視や事務仕事の刑務官は大抵この格好です。

次に警備服というものがあります。
警備服は機動隊の出動服同様、動きやすさを重視している作業服風のデザインです。
旧型は緑基調、現在は灰色や紺色を配しています。
主に作業場や清掃など、汚れやすい場所を担当する刑務官やその名の通り、
施設の警備隊員が着用しています。

その中で今回落札したのは旧型の冬型警備服。
上から下が揃ってなんと\3,１00！安く、尚且つサイズが大きめだったので
落札した次第であります。

装備品は警察装備とはある程度互換が利く様なので追加に装備を揃える心配はなく、
むしろ軽装でサバゲが出来たりと、個人的にはいい事ずくめです。

ですが、職業の特性上秘密が多くて刑務官の実態がいまいち掴めていないのが
正直な話ですので、何か良いネタが有りましたらコメにてご一報をお願いします。

さて、今週末にはVショーがありますが、ひょっとしたら着ているかもしれませんので
おたのしみに～。

以上、報告終わり！

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