メインアーム: タネガシマ
【追記】オート9を約一年間使用して
レビューした装備
総合評価
2010年7月に購入。
元々がKSC初期のモデルであり、全体的に性能に関する情報も少なかったので
買うのには非常に悩みました。
マルイと比較すると流石に集弾性・有効射程など、全体的に見劣りはしてしまいますが、
サバゲーで使用してみた限りでは十分戦える性能を持ってます。
フルオート射撃が可能でノーマルマグでも38発と弾数が多く、
全長が長いのでアイアンサイトでも狙いやすく、メインにしても十分戦えます。
サイドアームにする場合はイーストAよりこれ対応のレッグホルスターが比較的安く発売されているので、それを使うといいかもしれません。(私がこれを使用しております)
(↑に関して、2011.5/22追記)
このホルスターですが、マルイのデザートイーグルも時々入れていたせいか、使用する度にホルスターの布の張り合わせ部分が剥がれていってしまい、最終的に銃を保持出来なくなりました。
今ではホルスターは使わず、この銃をゲームに持っていくときはこれをメインアームとして使用しています。
見た目や質感について
全体的にマットブラックなので、ぱっと見の印象はとにかく長くてシブくてカッコイイ!!!
ただスタビライザー部が完全にプラ製なので、見慣れてしまうとG36のような「ツール感」を感じてしまいます。
特に、現在販売されているのがCシリーズ(いわゆる「廉価版」)しかないため、刻印からマーキングや各種塗装が何もなく、非常に味気無くなっております。
実射性能(追記アリ)
・初速=0.20弾にて、90m/s前後(2010年8月 猛暑日に観測)
・集弾性=体感ですが、20mあたりから若干散り気味です。
(以下、2011.5/22編集)
フルオート射撃時、セミオートでの射撃精度が一変し、弾道がかなり上へ逸れてしまいます。
フルオートによる反動の分を差し引いても、異常なほどきれいに天空へ吸い込まれます。ホップ調整がかなりシビアで、ある地点よりいきなり鬼HOPになるので、最適なホップ位置にするまでは若干手間がかかります。
フルオート射撃のサイクルは思っていたよりも早く、ノーマルマグを初弾から撃ちっぱなしにしてもさほどサイクルが衰えることもなく全弾撃ちつくせました(8月猛暑日に使用)。
なお、動作気温ですが晴天日の気温17℃あたりよりフルオートでも通常通り射撃が可能です。
ただ、体感ですが15発程度を超えたあたりからサイクルが落ち出したので、気温が低い場合は
指切りバーストをした方がいいです。
剛性について
最近買ったばかりなのでまだレビューできませんが、
スタビライザーがプラなので、マルイのG3SG/1のような「しなり」が発生しないかが
若干気になります。
持ち運びやすさ(重さについて)
その長さから、持ち運びは工夫が必要になるでしょう。
ただ、スタビライザーがプラなので見た目ほどの重さは感じません。
取り回しの良さ(全長について)
とにかく長いので、ホルスターからの抜き差しは当然しにくいです。
立ち状態ならともかく、アンブッシュ時は足を伸ばす必要があります。
カスタムについて
本体がKSCのM93R(1stシリーズ)なので、それに準じるカスタムはできると思います。
ゲームでの使用感(2011.5/22追記)
サイクルが早いので近接時のフルオート射撃は相手にかなりのプレッシャーを与えられます。
ただ実射性能にて追記した通り、フルオート射撃時は基本的に弾道が上へ逸れていきますので
中距離以降(体感15m、バリケードorブッシュ二つ分先程度)での射撃ではかなり精度に難があります。取り回しもハンドガンの中では断トツで長いので、使用するならオート9専用の戦闘スタイルを
作り上げる必要がありそうです。
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コメント 1
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コバ吉
フィールドに持ってきてるのはよく見かけるけど撃ってるとこは未だに見たことないデスw