メインアーム: タネガシマ
もう一つの「バトルライフル」(&HCメカボの新たなる可能性?)
レビューした装備
総合評価
M14と対を成すであろう7.62mm弾使用のもう一つのアサルトライフル「G3A3」。
古い銃ながらも細身で長く、その姿は未だに人気が衰えません。
(無骨な銃が最近多いからむしろ人気が微増してる?)
既にマルイからは絶版になってしまっているので入手は困難ですが
貴重な「G3A3」現役使用者として、情報共有も兼ねてレビューです。
銃の構成
スミマセン・・・レビューとか言いながら、結構内部は弄ってしまっております。
外装については全くのノーマルですが・・・1.インナーバレルは全長400mm前後のタイトバレル。
(私がまだサバゲー初心者だった時に知人が修理を兼ねて交換)
2.コッキングハンドル内部に、本体と同様に絶版になっているLaylax製強化スリーブを内臓。
3.機関部(ロアレシーバー含むメカボ・モーターなど)一式はマルイの「G3 SAS HC」を丸々移植。バッテリーは8.4VのラージNi-cdを使用。
初速
初速=89m/s (0.2gマルイ製ベアリングバイオ弾・適正HOP・気温10℃前後)
メカボ自体は上記の通りノーマルHCですが、タイトバレルのおかげか初速は0.8J程度と
並の電動ガンと同じ数値を叩き出しました。サイクルは特に気にしてないので、とりあえず「ノーマルメカボよりは早い」程度の認識。
集弾
あくまでフィールドのシューティングレンジで使用した感じになりますが、
30m先にある直径25cm程度の的に向かって一直線(一部例外アリ)。特にマルイ製BB弾との相性はバツグンで、HCメカボな事も手伝ってちょっとしたレーザービーム。
使用上の不具合
~弾上がり~
500連多マグを使用する際、エクセル製バイオ弾(0.2g)だと上手く給弾されませんでした。
(弾が抜ける感じではなく、射撃そのものが所々「空転」する感じ。イメージはP90多マグ使用時のジャム)マルイ製バイオ弾(0.2g・0.25g)ならほぼ問題無し。
~弾道~
私の銃の場合、5発から10発の間に1発程度、斜め45度程度のあらぬ方向へ飛んでしまいます。
原因は前方のアイアンサイト及びハイダー周りの金属パーツ。
これが若干上下にガタつくので、撃ってるときにこのガタツキが発生したタイミングで
弾が発射されると金属パーツ内部で反射してしまうようです。要完全固定。
取り回し
全長は長い方なので、ブッシュに潜ったり最前線で戦うには厳しいかも知れません。
ただ本体自体がプラ多用であることと重量バランスがいいので図体の割に軽く
移動には困りません(毎ゲーム開幕ダッシュしても疲れない)。
総評
ノーマルHCのくせにそこそこの初速と弾道。
全長の割に軽い重量。
1マグ500発と比較的弾数が多め。以上のことから、全長を除けばかなり扱いやすい銃となっております。
何度かゲームで使用してますが機関部関連の不具合は現状全く無いので、
マルイ純正HCガン(メカボ)もインナーバレルを代えるだけで
かなり戦力アップになるのではないでしょうか。惜しまれるのは、A3の一番のキーである「ハンドガード」を入手するのが非常に困難であること。
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コメント 1
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ファーブル
.308いいですね^^
自分はSG/1のチークピースとバイポッドを外して使用しています。