メインアーム: HK416C カスタム
ホースソルジャー見てきました
はぁい、ダガーです。皆さんGWはお愉しみでしたかぁ♪
僕は仕事でしたorz で、仕事の合間に見てきた映画のお話でもしようかな、と思います。ネタバレとかありなんでご注意ください
あ、映画館に見に行くつもりならそろそろ「戻る」ボタンを押すんだぞ♪
結論から言えば
「映画館でスゲェ出来のいいFPS動画を見てるような感じ」でしたかね
いろんな意味でとってもリアルな映画でした。それはとっても素晴らしいと思います。迫力もありました。でも、リアルなだけでエンタメとしてはちょっと辛口かなぁと思います。いや、最近のマーベル映画やスピルバーグの映画みたいなんを期待してると痛い目見ると思います
なんど「ヒット」とコールして映画館から逃げ出そうと思ったことか
ストーリー自体はまぁありがちっていうかなんて言うか、特にこれといって語るほどのものでもないというか、ノンフィクションをベースにしたお話しなんだからしょうがねぇとは思いますが、ほんと、典型的な特殊部隊員が戦地で無双してくるお話です。ていうか最初で俺はもうだめだった。兵士の家族ってみんなあぁなんだろうけど、今まで見た対テロ戦争モノ映画とほとんど変わらない感じ。まぁその分リアルっちゃリアルなんだろうけど
でまぁ特殊部隊がアフガニスタンに行って現地の武装勢力と組んでタリバンの要衝を陥落させる、てのが話の筋なんですが
お題が「ホース・ソルジャー」馬に乗って戦うわけなんですが、さぞや苦労するんだろうなと思ったら一人ヘルニアになった人がいたくらいで割とみんな結構器用に乗りこなすんですよね。さすが特殊部隊とか思ったけどそこが話のキモじゃねぇのかよとw
で、あとはほんと教科書通りの典型的な特殊部隊の任務で、爆撃機を誘導して爆撃して相手が混乱してるところを突撃して、って感じです。
アクション描写としてはサバゲーマー視線でみても十分にリアルです。リアルすぎる。装備の着こなしとかはギア派の人たちにはとても参考になるのではないでしょうか?僕もちょっと影響されて実は今日、3CデザートのパンツをIYHしてきちゃいました。初期アフからACOG使ってたっけとか思ったけどどこはどうなんだろ?ごめんなさい、ちょっと違和感を感じたけど僕の思い違いかもしれないです
ただリアルすぎてきもち悪い描写がありました。ここが何とかなれば僕もうちっとこの映画評価してたと思うんですけどね
タリバンの人たち、あんまり遮蔽取らないんですよ
むき出しの大地で仁王立ちでマシンガンをぶっ放しては米兵に撃ち殺されていくタリバンの人たち見てて、マジで吐き気してきました。いや、タリバンの人たちの信仰のお話しなのかもしれないんですごくデリケートな点だと思うんですけど、何もないところならせめて伏せ撃ちしましょうよとか思うんですよね。命の軽視加減がなんとも気持ちが悪かった。
映画全体を見れば実際に合ったお話しをベースに一切の外連味やエンタメ要素を加えずに作ってるみたいだからきっと、実際の戦場でもタリバンの戦士たちは保身無きゼロ距離射撃を繰り返していたのでしょう
でもなぁ、それ見てて思っちゃったんですよ
「これってFPSじゃん」
いや、人が撃ち殺される映像みて「FPS」って断じちゃう俺も大概だと思うんですがねぇ
いやこれがエンタメアクション映画なら敵のモブが遮蔽を取らないで棒立ちしてるんは当たり前ですけどね、ここまでリアルな戦場描写をしておきながらタリバンの戦士の動き方があんまり命知らずすぎて、ちょっと白けたのも事実です。いや、それはそれでリアルだったとは思うんだけどね
多分これは僕がもうちっと予習していけばもうちっと肯定的に見られたのかもしれない。映画にストーリ性とかを過剰に求めすぎる俺が見に行っちゃだめだったのかもしれないです
いや、パシフィック・リムとかバトルシップとかロサンゼルス決戦とか、古いところでインディペンデンスデイですか?人類がなんとか倒せる程度の宇宙人が襲ってくる映画とかは大好きなんですがねぇ、おかしいなぁ
ただまぁ戦闘描写はとてもリアルだし、主人公たち特殊部隊の動き方なんてのは参考になるところも多いし、部隊の活動そのものも僕が感じる限りかなり現実に即している感じがしますし、そういった資料的価値は非常に高い映画だとは思います
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コメント 5
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塩コーヒー
そんな貴方にエンド・オブ・ホワイトハウス(orキングダム)
ワシも映画見たいぉー。
映画館が遠くて堪らんですわー。
MX4Dで見れるアクション映画が見たいですよ。レディプレイヤー1とか。
まぁ、ほら、ブラッカイマーだし。彼は軍隊からの支持を得ていますから(マイケル・ベイとかも)アメリカ万歳!アメリカ最強!を映像化してるので無双化は仕方ない!と割り切って見るのが精神衛生上ヨロシイと思いますよ。
二式大型七面鳥
こんにちは。
ジハードの場合、勇敢に戦って死ねば天国に行ける、だっけな?そんな感じだと聞いた覚えがあります。むしろ天国に行く為に戦って死ぬ?みたいな。宗教って怖い。
この場合、「靖国で会おう」「バルハラで会おう」とは意味が違うんですよね……
と言う訳で、レディ・プレイヤー1観て純粋に楽しくなる事をおすすめします。(七面鳥はもう一度観たいです)
ダガー
塩コーヒーさん
コメントどうもです
いや、エンドオブホワイトハウスはまだ見てないです。そのうち暇を見てみてみたいなあと思うですよw
ホワイトハウス・ダウンなら見たんですが
いやー、米軍無双は今に始まったことじゃないんで気にはならないんですが、タリバンさんの動き方がねぇ、どうもなんとなくしっくりこないんですよねぇ
マイケル・ベイといえば、13時間 ベンガジの秘密の兵士もいい出来だそうですなwそのうちいつか見てみようとおもいます。いつかGWの代休が取れたら(遠い目)
ダガー
二式大型七面鳥さん
コメントありがとうございます
そうなんですよねぇ
戦った結果武運つたなく戦死してその結果天国にいける、てぇならまぁなんとなく納得できなくもないんですが、とにかく戦って死んだら天国、ってのがねぇ、短絡的なのかなぁと。
「むしろ天国に行く為に戦って死ぬ?」って表現、ドンピシャだと思うのです。
宗教観の違いなのかもしれませんが、元は戦意高揚のためのプロパガンダみたいなもんでしょ、天国に行けるとかってのって。なんかいつの間にか目的と手段が入れ替わってるみたいでねぇ、何とも言えない
でもまぁそれはそれ、文化とか宗教の問題だからよくわかってない俺らが四の五の言うこっちゃないのですが、それでも、あんな死に急ぐような戦い方で良くもまぁソ連軍を撃退できたなぁと思うのです
そこが何とも納得できねぇなと思ってね
レディ・プレイヤー1も、ぜひ見に行きたいと思います
二式大型七面鳥
>そこが何とも納得できねぇなと思ってね
異議無し、です。
ですが、戦う相手としては、「どんだけ損耗しても引かない」敵は……あ、それゾンビ(確信犯)か。
そりゃ手を焼きますね……