Glock７０!?

2012年12月26日

グロックカービン計画その3！！～VP70ストックをグロックに適用してみた～

ハンドガンカービンってかっこいいですよねーーー。
そもそもハンドガンなのにストック付けるとかいう暴挙がたまりません。

バイオハザードをやったことある人なら一度はあこがれるはず！！
わかってほしい、この気持ち！！
ああもう作っちまえ！！

通産3つ目のグロックカービンですが、
ようやく理想のハンドガンカービンにたどり着きました。
今回は珍しく製作過程の写真が残っていたので（作ったのは夏ごろｗ）
完成品写真だけでなく製作日記風。

あえての固定ストックでオールドライク。

■物品
本来なら、タニオコバのVP70に使うことでバースト機構を再現する
夢のような浪漫爆裂ストックですが、肝心要のVP70が売ってないｗ
なぜかこのストックだけでバラ売りしてました。
素のままでは味気ないのでカモフォームで装飾しています。
意外とA-TACS迷彩のグロックとマッチしてて違和感はない。

■過程1
VP70は、ストック側の金具を銃本体の溝に差し込むことで連結されます。
銃本体に直にくっつけるのは気が引ける（＆もったいない）ので、
金具から型取りして接続パーツを作り、グロック17カスタムの
ビーバーテールとマグウェルをストック接点にします。

■過程2
金具との接点には金属を仕込んで強度アップを図ります。
さすがにパテだけでは心もとないｗ

■過程3
パテが硬化し、金具から外したところ。
この状態で何度か抜き差ししましたが、壊れるということはありませんでした。

■上部パーツ
先述のとおり、ビーバーテールにくっつけてあります。
これで一つの連結パーツ。ガタや強度が気にかかるところですが、
最悪銃もパーツも損なうことなく使うことができます！
固定はビーバーテールを取り付けるピンそのままです。

■下部パーツ
下部の連結はマグウェルを使用しました。
マグウェルの機能もスポイルすることなくそのまんまです。
こちらも取り付ける際にはもともとの固定ビスで取り付けます。

■接続状態
上部パーツをストックに取り付けた状態です。
もともとはセレクターになるレバーを、パーツのロック機構に流用。
上（バースト）ポジションで上部パーツが外れないようにロックされます。
少し心許ないので、この後若干ボリュームアップし改修しました。

■完成図

今回は割と精度が出ていて、繋げた時に傾いているなどはありませんでした。
ただ、やはり若干はガタつく。まぁVP70がそもそも売ってないし、
当分再販はないだろうということで、ビニールテープで固定しました。
手首などへの干渉もなく、自然に構えられます。
ゴーグルをつけても、サイトでばっちり狙えます！
というより、頬付けしたときジャストなところにサイトが来るｗ

この銃の利点は、とにかく軽い！！！男の浪漫たっぷり！！！
くらいしかないんですが、使いやすさは断トツです。
ストック付きではありますが、通常のハンドガン見たく片手撃ちも可。
グロック18を使えばフルオート射撃も可能。

先日ゲームにも導入しましたが、初戦で戦果をあげました。
実績が付くとやっぱテンションあがりますねｗ

流石に本家VP70と違って、「その場で即座にワンタッチ」
というわけにはいかないんですけどねｗ
まぁストック内部のスペースは予備マグやらを入れるスペースと考えれば。
50連マグも余裕ではいるしね！

素性がいいパーツを使ったってのもあって、
作ってきたグロックカービンの中では一番素直でいい感じ。
数少ない成功例かもしれませんｗ

さああったかくなってきたらコイツをガシガシ使いたおすべ！

てきとーーーにタイトル考えたんですが、割といいかも、、、