ドイツ製　頼れる鋼（アイツ）が　やってきた（575）

2014年7月13日

（!Achtung!　この日記には若干のメシテロ成分が含まれております。空腹時の購読はお控え下さい。）

それは日曜の朝、前日は先輩の誕生日を祝って先輩の家でろこどるを観ながら「やっぱ今季はろこどるだよなぁ～」「ろこどるですねぇ～」「ラブライブとかWUGにはない良さが有るんだよなぁ～」「有るんですねぇ～」「流川市（断じて流山市ではない）最高ッッッ！」「俺流川市Tシャツ作りますわ～」
とか言いながら呑んでいた、その翌朝10時頃。ヤ◯ト運輸に起こされまして、やおら何を持ってきたかと言えば。

♪ﾃﾞﾃﾞﾝ（水曜どうでしょう風に）

木曜日、名古屋の某ショップに注文したKar98k（またの名を中正式歩槍二型）タナカ　エアコッキングライフルであります。先駆者の皆様がレビューで書いている通り、非常に簡素な箱でございます。マ◯イのように変に特殊部隊にこじつけるわけでもなく、かといってマル◯ンのようなやっつけでもない。まさに補給物資と言った感じで、好感が持てますね。さて開けてみましょう。

♪よおぉ～ﾎﾟﾝｯ（またもや水曜ど（ry

流石はタナカさんです。この銃床の色といい、鉄製パーツと言い。実物は見たことないのでなんとも言えませんが…少し昔に月刊Gun誌のモーゼルコレクターの記事で見たようなブルーイングが剥げて黒光りした美しさ…とは行きませんが、なかなか素晴らしい質感…をこの写真ではお伝えできないのが残念です。なんせ寝起きだったもので。

さて、届いたので早速試射のために秋葉原へ。

…の前に腹ごしらえ。（博多風龍、チャーシュー半玉800円）

さて試射は秋葉原Target-1、15mレンジで行いました。使用弾はExcel　0.25gバイオ弾。弾が26発も入るので、5発づつ連続で射撃してみました。コッキングが軽く、ボルトストロークも短いとはいえ一気に連射すると腕が疲れますので…射撃姿勢は立射をとります。

で、こちらが射撃の結果（40分やった挙句のベストがこれ）。まだチャンバーが出したばかりで慣れていないのか、集弾は2発に1発というところですね。ボルトアクションは初めてなので、まあこんなくらいだろうと思います。一番難しいのは特有のタンジェントサイト。これの調整と正確な照準に慣れるには時間がかかりそうです。形としてはカラシニコフと同じはずなのですが…

最後に、わたく氏の所有銃を長さ順に並べてみました。こう見ると98kってそんなに長くないんですね。ストックを広げたG3A4とほぼ同サイズでした。

初めて、「ライフル」というものを手に入れたような気分にさせられる銃でした。今後大切に使おうと思います。