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どうも、長物もハンドガンも箱出しノーマル派のかもめ軍曹です。
これまでサイドアームとして使用してきたM9A1と先日レヴューしたデュアルステンレス(いずれも東京マルイ製)を、OPSのシューティングレンジで試射してきたので、そのレポートです。
ちなみに、いずれもホップ調整すらしてない箱出し状態です。

今日は気温こそ22~23℃ぐらいあるものの、風が強く、なるべく風が吹いてない時を見計らって試射しました。

で、結果ですが、野外での射撃性能はM9A1の方が圧倒的と言って良いぐらい良かったです。

ま、個体差もあるでしょうから、あくまでも私の手元にある銃での結果ということでご理解いただき、少し詳細を書かせてもらうと・・・

私は冬以外はハンドガンでも0.25gの弾を通常使います。
野外ではやはり少しでも重い弾の方が風の影響を受けにくく、安定した命中精度を得られるからです。
ちなみに、0.3gの弾がサバゲーで普通だった時代を経験してる私にとっては、0.25gでも軽量弾のイメージがあります。

で、その0.25gの弾(マルイ製)で試射すると・・・
M9A1の方は30mまでほぼフラットに飛び、それ以降はホップが効いて若干スライスupする感じですが、ホップ調整する必要のない程度です。
したがって、百発百中とはいきませんが30m先の的に当てることが可能です。

一方、デュアルステンレスの方は、30m手前でドロップする感じで、30mの標的を狙うとかなり着弾が下になります。
ホップ調整すれば多少良くなるかもしれませんが、そうするとただでもM9A1より低い初速がもっと低くなると思われます。
あまりに低い初速はブッシュの貫通力低下にもなり、やはり野外でのサバゲーには向きません。

0.2gの弾で試射すると、M9A1の方はホップを調整した方が良いぐらいスライスアップし、デュアルステンレスの方はまあまあ良い感じになり、30m以上の飛距離が出ます。

したがって、野外で0.25gの弾を使うならM9A1を、室内で0.2gの弾を使うならデュアルステンレスをと、そういう使い分けにしようかなと考えています。

正直、野外でもデュアルステンレスを使いたかったので、ちょっと残念な結果と思う気持ちと、0.2gの弾と0.25gの弾でホップ調整を変えることなく、銃を変えることで対応できるからいいやという気持ちとでやや複雑な心境です。

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コメント 1

これ以上ありません。

かもめ軍曹

かもめ軍曹

フェザーさん
はい、やはり性能差はどうしても出るんのしょう。
また、同じデュアルステンレスでも、僕のと他の方のでは違う結果になるかもしれません。

私の場合、サイドアームはあくまでもサイドアームなので、メインの銃が弾切れ、電池切れ、故障なで使えなくなった場合の緊急アイテムですが、時々使う必要が出てくるのである程度の性能は気にしています。
本来なら、使わないことに越したことはないのですが・・・(^^ゞ

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