メインアーム: 56-1式小銃
G3 SAS 改G3カービンWS
レビューした装備
総合評価
こんにちは、かもめ軍曹です。
今回のレビューは、東京マルイのG3 SAS ハイサイクルです。
実は私、去年の4月からサバゲーを始めたため、ハイサイクルとやらを知らずにこれを購入し、自宅で箱を開けて取説と共にハイサイクルの注意書きのような物があって、初めてハイサイクルなるものを知ってネットで検索してみると・・・・
「ハイサイクルは使用禁止」とか、「ハイサイクルは嫌われる」などなど、、( ̄◇ ̄;)
家に昔のEG700のモーターがあるので、マルイに電話して交換可能か質問までしたんですよ、マジで。
そしたら、「サイクルはギア比でほとんど決まるので、モーターを替えてもサイクルはあまり落ずにオススメできない」「禁止されてるハイサイクルは流速チューンの類のハイサイクルです」
・・・・と、回答を得たのですが、当時は流速チューンの意味も分かってなかったです。(^^ゞ
さて、前置きが長くなりましたが、この銃のメリットである、全長が短いことによる取り回しの良さをあえて捨てて、壊れた昔のG3から固定ストックを移植しました。
さらに、インナーバレル延長に伴い、アウターバレル替わりに細身のサイレンサーを装着。
これでサブマシンガン的なG3 SASがG3のカービン風に。
なんでわざわざ取り回しを悪くするの?と思う人もいるかもしれませんが、40年も前から鉄砲をいじってると、慣れといいますか、銃が長くても別段それほど取り回しが悪いとはあまり感じないんです。
それよりも、私的にはメリットの方が大きいので、今回はその紹介です。
まずは見た目が固定ストックの方が好みな上、構えた時の安定感はやはり固定ストックの方があるように感じます。
次に、バッテリーをストック収納にしたため、うちにまだ生きてる20年ぐらい前のニッカドのラージバッテリーがあるのですが、それが使えるメリットも大きいです。
特に冬場はニッ水に比べてニッカドは寒さに強いので、リポは使わない派の私には重宝します。
また、瞬発力もニッカドの方があり、セミのレスポンスが良いのです。
さらに、冬にニッ水のミニバッテリーSを使うときは、下の写真のように小型の使い捨てカイロと共にストックに収納すれば、低温対策にもなります。
・・・ということで、タイトルの「G3カービンWS」のWSは、「ウィンタースペシャル」のことであり、私が勝手に名づけました。
どうせ架空銃なのだからいいですよね?(-^〇^-)
見た目や質感について
個人的にはMC51の見た目が好き。
初速や集弾性について
メカボックスはノーマルのままですが、インナーバレルを260mm位に延長したため、ノーマルよりも初速や集弾性は若干上がったと思います。
剛性について
古い設計かつプラのレシーバーなので、最近の物に比べれば剛性感がなく、ギシギシと音もでるが、ゲームでの使用に関しては問題なし。
持ち運びやすさ(重さについて)
重さに関しては軽い方だと思います。
取り回しの良さ(全長について)
ノーマルの伸縮タイプのストックなら取り回しはかなり良く、女性にもおすすめ。
カスタムについて
インナーバレル延長の他は、
ストックを固定ストックに。
マズル部分を細身のサイレンサーに。
フォアグリップ、スコープマウント&32mm×4倍スコープなど。
ただし、スコープは使わないこともあり。
ゲームでの使用感
ハイサイクルなので、フルオートでの射撃はよく当たります。
ただし、弾の消費が多く、携行弾数無制限のゲームでないとフルで撃ちまくれません。
一方、セミオートはレスポンスが良く快適です。
最近はセミオートオンリーのフィールドで使用しています。
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コメント 1
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かもめ軍曹
ホワイトフェザーさん
毎度です。(-^〇^-)
ハイサイクルはおっしゃるように連射速度の向上ですね。
流速チューンは飛距離というより、パワーアップですね。
その結果、有効射程距離も伸びるでしょうが。
私たちが若い頃は流速チューンなんて言葉はなく、パワーアップと言ってたので流速チューンって何のことかと思いました。(^^ゞ
パワーがある方が戦いには有利ですが、ノーマルでも十分戦えますよ。
ちなみに、私が最近サバゲーに使ってる銃は皆ノーマルかノーマル程度のパワーしかありません。
特に次世代ならパワーアップする必要ないぐらいパワーは出てると思いますよ。