メインアーム: 三八式 歩兵銃
三十年式銃剣 修復編
皆さんは「日本兵」と聞くとどんな装備をイメージするでしょうか?
ゲートルや帽垂布(帽子の後ろに付ける日除け布)と、なにより銃剣付きの小銃を
思い浮かべる方が多いいと思います。
今回は日本兵装備をするヒストリカルゲーマー憧れのアイテム「三十年式銃剣」を調達しました!
今現在日本国内で手に入る三十年式銃剣のレプリカはKTWが販売している樹脂製のものと、インドのウィンドラス社が販売している真鍮製レプリカ品の2種類になりますが、自分が購入したのは前者のKTW製のものです。
KTW製・・・ と言えば刀身が樹脂製だけに曲がるわ折れるわと悪名高い製品ですが、自分が購入した中古品も漏れ無く折れてますorz
ただ刀身が樹脂製なので工法さえしっかりしておけばなんとか直せるのがせめてもの救いですね(血涙)
鞘も含めて、外装は比較的キレイめです。
ちなみに鉄鞘は本物の三十年式銃剣のものです。これだけで7~8000円するらしいですよ。
そう考えると、一部破損してるとはいえ鞘付きで、しかも比較的安価で調達できた今回はいい買い物だったかもしれないですね。
まずは銃剣を分解し、各部をクリーニングするところより始めます。
前の持ち主さんが柄頭を折ってしまったらしく、荒々しい手法で修復してありました。
修復に使われていた黒いネバる物質(ゴム系接着剤?)を削り取り、それと合わせて
色落ちしている刀身部分もペーパー掛けして塗装を落としておきます。
・・・にしても刀身の右側、ちょっと擦るどころか爪を立てるだけでバリバリと塗装が剥がれるんですけど(驚愕)
一体なんの塗料塗ったんだよorz
木製の柄と中の持ち手部分にべったりついた黒いのを削り取ると、説明にあったとおり柄頭と連結させる部分がポッキリ折れちゃってます。
この部分は手持ちの2mm径真鍮線を中に埋め込み、その上から瞬着でベタベタに固めて修復しました。
さらに鍔を外してみるとその下の部分もポッキリ折れてました。
おいっ 聞いてねぇぞっ ( - _ - メ ;)
とまぁ、別に上の柄頭のところと同じ方法で直せますので問題はないですけども
それよりも前の持ち主さんが3mmの鉄線ぶっ刺して適当な修理したおかげで刀身が微妙に曲がってるほうが問題なんだよ(°Д°#)
さすがに3mm経のダボ穴開いてたんじゃ修復できませんので鍔下はこのまま微修正して良しとしましょう・・・
後半へ続く
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タケ
うーむロマン
殺菌消毒
蝦夷鹿のたけぞう さん》
ロマン(*´ω`*)