小野田寛郎さんが亡くなった。

小野田さんの宗教観がわからないため、安易に「ご冥福をお祈りします」なんて言うべきではありませんが、どうか本人にとって良い方向へ向かって欲しいものです。

小野田さんには会ったことはもちろん、講演会に行ったこともありませんでしたが、亡くなったと聞くとものすごい衝撃ですね。
祖父が死んだときとは違う衝撃です。

というわけで、私は小野田さんを尊敬しています。
最も尊敬する人を尋ねられたら、その名を即答する程度には尊敬していますし、わざわざ小野田自然塾からサイン本を買う程度にも尊敬しています。
このサバゲーるにおいても、ザッコザコの初心者であるにもかかわらず「自分的な階級」を少尉に設定したのも、それが由来です。

ちなみに、よく横井さんとごっちゃにしてる人がいるけど、実はこの二人は大分違う。
考え方とか島での暮らし方とか。
横井さんの本は絶版になってるから手に入れづらいけど機会があったら両者の著書を読んでみて欲しい。

うーん、それにしても本当にすごいショックだなー。
これまでに感じたことの無い種類のショックでした。

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コメント 2

これ以上ありません。

隠れないスネーク

隠れないスネーク

お疲れ様です。
国の勝利を疑わず、長い時を耐え忍んで戦った英雄の急逝は私にもショックでした。
こっくりさんの言う通り、冥福を祈りますとは安易には言えませんが、ただただ、悲しいばかりです。

こっくり

こっくり

>>隠れないスネークさん
コメントありがとうございます。

小野田さん自身は英雄と呼ばれるのも、帝国の亡霊と呼ばれるのも嫌っていたそうですが、私も小野田さんについて語るときはつい英雄扱いしてしまいます。
あれほどの時間を任務遂行のために戦い続け、国を守ろうとした戦士がかつてあったでしょうか。
人はいずれ死ぬとはいえ、あれほどの戦いを生き抜いた方が亡くなるとは……
本当に悲しくてなりません。

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