いろいろながながぐちぐちと

2014年5月11日

かの6耐から一週間経ちました。
友だち少ないから現地では気づきませんでしたが、サバゲーるユーザーも結構参加されてたんですね。

で、皆さんのレポートを見ているとゾンビネタの話の多いこと多いこと。
そら閉会式であんな発表がありゃーびっくりするもんなー。
6耐ではよくあることとか、そういうわけではなかったんですねー。
てっきり、この1st&2nd Stageが初な私が過剰反応してただけかと。
でも、1st Stageではそんなこと無かったし、やっぱり人数が増えるとモラルが低下するのはどの集団でも一緒なんですね。

開催地であるフィールド・SPLASHは、6耐以前はBTU Programに参加したのみで普通の定例会には参加したことが無かったのですが、（そのイベントの性格もあるのでしょうが）スタッフさんがすごく真剣にサバゲーに向き合ってるなーと思ってすぐに気に入ったんですよ。
そのBTUPの座学でゾンビに関する話題が出て、要約すると、昔と比べて「ゾンビ」って言葉が軽くなったというか薄くなったというか安くなったというか……とりあえず、みんな「ゾンビ」を多用するようになったと、そういう話。
定例会でプレイヤーからゾンビ報告を受けても、その人の銃がホップがかかりすぎてたり、弾がブッシュを抜けられていなかったり、そもそも相手が射程外で弾が届いていなかったり……そんなことが多いそうです。
SPLASHみたいにブッシュ系ならなおさらなんでしょうね。

そういう話を聞いていると、今回の6耐のように「ゾンビ報告が多かった」と発表されても、報告者の勘違いじゃないかと疑ってしまうんですよね。
もっとも、フィールド内のスタッフからの直接注意が3人にされたってことは、実際にそうだったんでしょう。

スタッフといえば、6耐はC.Z主催なので、受付やフィールドの見回りをしているスタッフもC.Zのスタッフなんですかね。
思ったのは危機管理が甘いというかルールの設定が甘いというか……
具体的には、NONSTOP6の詳細ページの「厳守事項」のところ。

①　ゲーム中フィールド内ではゴーグル着用厳守！
②　ゲーム中を除いては絶対、人に銃口を向けないで下さい！
③　ゲーム中を除いて、場外ではトリガー（引金）に指をかけない！。
⑤　せっかくの休日ですから、みなさん楽しんで下さい！！

③の次が⑤になってる理由は知りませんが、ともかく、①を改善すべきかなーと。
「フィールド内では“常に”ゴーグル着用厳守！」みたいな感じで。
というのも、当日の朝、ゲーム開始前、参加者が受付を済ませてせっせと荷物をフィールド内の陣地に運び込んでいるころ。
先に陣地に荷物を運び込んだ人たちが陣地で銃の試射をしていたんですよ。
ゴーグルを付けずに。
そこへ後続の参加者たちがフィールド内へ荷物を運び込んでいくのですよ。
ゴーグルを付けずに。
SPLASHってブッシュが濃いので慣れていないと道に迷うわけで、そうなると大回りをして陣地へやってくる参加者もいるわけで、つまりは陣地の360度全方位から参加者がやってくる可能性もあるわけで、陣地には“試射をしても100%人に当たらない安全な方位”というのはないわけで。
これがどれだけ危険な状況か、サバゲーマーならわかってもらえるはず……わからなかったらそれは多分私の表現の仕方が悪いだけですすみません。
そして、それから開会式までの間、陣地に就いていたC.Zスタッフもゴーグルしてなかったし。
私はどこのフィールドでも、ゲームが始まる前でも入るときはゴーグルをしているし、ゲーム以外ではシューティングレンジを除いてセーフティ状態にしていますが、これは見ていておっかなかったです。
でもこれルール違反じゃないんだよなぁ……危ないのに。

それと、

また同じ人が3人のプレーヤーから報告があった場合その時点で退場（帰って）していただきます。

ってのは……“3人”って言っちゃうと、グルになって虚偽報告とか起きないのかなーとか思った。
まあ改善を求めるほどじゃないけども。

スタッフそのものに対する不満としては、ゲーム中、ゾンビ疑惑のあるプレイヤーが潜伏しているあたりで3人集まって「（ゾンビ報告を）言えばいいみたいになってる」とか愚痴っぽく話し合うのやめてください。普通に聞こえてますから。
どうせ言うならそのメガホン使って「ゾンビ報告は慎重に！」とかアナウンスしてほしいところです。

そしてゲーム中、陣地でゴーグルを外すやつ多すぎ。
集団心理っていうのかな。「案外みんなゴーグルはずしてんのな」って言いながらゴーグル外すやつとかいたけど、みんながやってるからって良いわけないでしょうと。
そらマスクと一体型のゴーグルは外さないと食事や喫煙できないけどさ、それ以外は外しちゃダメでしょうと。
私の荷物置き場のとなりにブルーシート広げてた少年グループは、私が何度注意してもそのときは「あ、はい……」てゴーグル着けるけど、次にヒットされて帰ってきたらまたゴーグル外してるじゃねーか。
つーか6時間耐久の“耐久”って、“ゴーグルを付けっぱなしって環境に耐える”って意味もあると思うのですよ。
出撃→ヒット→チェック→ゴーグル解除→ブルーシートにごろーん……これじゃ普段の定例会よりぬるいじゃねーかと。
黄色陣地にゲーム中常駐していたスタッフさんもはじめは注意していたけど、徐々に諦めていったのか、終盤ではほとんど注意しなくなりましたね。

あと何といっても幼齢少年兵とその仲間たち……は参加レポートのほうでF-03さんと語らったのでカット。
また、F-03さんは参加レポートで異常な銃の持込があった可能性を指摘されていますね。

うーん……愚痴はこんなところかなー。
今思い出してないだけで他にもあったかもしれないけど。
SPLASHはBTUPではスタッフさんたちもまじめで気さくで、プレイヤーさんたちも強くて楽しくて、本当に良いフィールドだなーと思っていただけに今回は残念だったなー。いや楽しみのほうが大きかったけどね。

NONSTOP6の歴史って私のサバゲー歴よりも古いので、先人達からは「お前サバゲーは初めてか？力抜けよ」とか言われそうですが、ここは力抜いていいところじゃないと思うのよ。

というわけで、こんなところまで読んだあなた、お疲れ様でした。

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