中華M4の調整という名の破壊と作り直し

2013年5月12日

ミリタ●ーベ●スのGWセールで購入した中華製という名のトラブルメーカーの本格的な修理をしましたよ。
ネジが固着してどうしようもなかったのでドリルでぶっ壊して代用品をブチ込むという単純明快な手段で。

あ、M4はM4でもM4ダットサイトだよ！

なお今回はいろいろと頭に来ているので中華製製品と販売店を全力でdisってますので、そういうのが嫌な人はブラウザの戻るボタンを押すかPCの電源ボタンを長押ししてね（はぁと

さて、作業。

まずはじめにマウントのシャフトを豪快に破壊します。

バイスで固定してボール盤でゴリゴリやってたら上手く壊せました。
ホームセンターで500円くらいで買ったドリル刃セットはいつも役立つなぁ。

シャフトを外せたマウントの様子がこちら。

やっと当たり前の姿に・・・。
めんどくさがって当て板をせず直接挟んだ割には傷にならなくてよかったです。（←バカ

これでようやくシャフトを直接挟んで力を加えられますね。
とりあえずプライヤーで挟んで思いっきり力をかけたら外れました。

ふつう固着したネジを外すとき、回る瞬間に金属音が聞こえたりするものですが、今回はジャリ・・・って嫌な感触とともに回り始めました。
変だと思いノブを机で叩いてみると、中から砂のようなものがゴッソリと・・・
どうやら地面に落としてネジ部に砂がついたのを洗わずに無理やり組み付けたんでしょうね。
そりゃCRC吹いても外れるわけないわ・・・。

どうですみなさん、これが中華の実態です。
（そしてミリ●リー●ースさんの「当社で全数点検してから、出荷させて頂きます。」の説明書きの実態ｗｗｗｗ）
点検してたらこんなことにはならないんじゃ・・・。
サビで固着していたのなら点検から時間が経ちすぎたと考えれば、電池の液漏れと合わせて何とか納得いきますがね。
なおメールを読み返してみたら電池が液漏れして電極が腐食していた件については華麗にスルーされていました。
このショップではもう絶対に買ワネ。

さて、後半戦。
今度はカーンズホームで仕入れてきたM5のキャップボルトを突っ込む作業です。
キャップボルトは頭がデカく、シャフトを外した穴にそのまま入ってくれないのです。
長いボルトならそのままでも使えないこともないのでしょうが、見た目が非常にアレなのと今回用意したボルトの長さがギリギリだったことから、穴を広げる加工をしました。
・・・まぁボール盤に8.5ｍｍの金属用ドリル（←このために買ったｗ）をつけてゴリゴリやっただけですが。

そして完成。

ヘタクソがやっつけ作業したら関係ないところまで削っちゃったとか気にしたら負け。
一番綺麗に見える角度で写真撮ってますｗｗｗｗｗ

さぁ、前回のゲームで使えるはずだったダットサイトを、ようやく銃に取り付けることができます。

お、いいじゃんかっこいいじゃん。

以前購入したものの使い道がなかったAIMPOINTタイプ3倍ブースターと。
やっと使えるんだぜ・・・半年以上経ったけどやっと実戦投入できる・・・（ぉぃ

というわけで、今回かかった費用は以下のとおり。
ダットサイト（GWセール特価） 5480円
M5×30ステンレスキャップボルト（3本入り） 198円
鉄工用ドリル刃8.5mm　860円くらい
無駄な労力プライスレス（ぁ

合計6538円。●リタリーベー●での通常販売価格？は6160円。
本当にクソな買い物でした。まぁドリル刃は後で使えそうだし大切にとっておこう。

あ、あと作業中の事故でリューターのビットを１つ粉砕してますｗｗｗｗｗｗｗ
（最近削る系の作業をするたびに毎回１つ緑のやつを粉砕してる気がする）

多少割高でもいつもお世話になってるホビーショップで買うのがいいということですね。
大変勉強になりました。
今度ショーケースに並んでるグリースガンことM3A1でも眺めに行ってきます。