前回はギアについて書きましたので、今回はノズルに関して。

内側にOリングを仕込んで気密を確保する、いわゆるシーリングノズルです。
Oリングは2つ付属しますが、片方だけで十分なのではないかと思います。実際どうなんでしょ?

先端形状は丸穴。念のため後方吸気になっていないピストンヘッドとの組み合わせはやめたほうが良さそうですね。
後方吸気化してしまえば、問題なく使えます。
そのあたりは、マルイ純正やライラクスは穴を三角等にしてBB弾が張り付いた場合でも隙間から空気を吸えるようになっていますので、無加工メカボにポンしても事故は起こらないわけです。

本体の整形ですが、どうやら削り出しのようです。
旋盤で削りだしたのか、円周方向に細かい筋の模様が入ったような表面になっています。
マルイ(射出成形)のようなパーティングラインやゲート処理跡のバリはなく、見た感じ綺麗です。
というか意外とマルイのは表面に余計な凹凸があるんですね。
削り出しで精度の良い製品にしてしまうのはオーバークオリティ?それともこちらが正しい選択?
チャンバーとの隙間が大きくなればなるほど圧縮抜けが発生しますから、そういうことなんでしょう。
材質はマルイ純正と同様の模様。

あとは加工精度なんですが、一応P90にP90用はポンで問題なく使えています。

お値段はライラクスの半額程度でした。
手頃な価格のシーリングノズルとしては、アリかもしれません。
削り出しは工具の摩耗が製品の外寸の誤差になるので、その辺の管理がどうなのかも気になるところではあります。
個人的には、「思っていたより丁寧な作り」という印象です。

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コメント 2

これ以上ありません。

todosan

todosan

おはやうございますw

ふむふむ
そんなに悪くないようですね。
参考になります。

これからも部品乗レビュー期待してます。


でわでわw


追伸
朝起きたらうっすら雪景色~

アネクドート

アネクドート

こんばんは。

ほほう、DAはなかなか良さげなパーツを作ってるんですね。
コスパ良いかも知れませんね。

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