スリング編んでみました。

2014年9月23日

まずはデータ収集用の試作品です。
とりあえずできました。

まずはこんな感じ。3ポイントスリングを作るつもりで作りました。

結論から言うと、長すぎました。
編んだ部分は長さが変えられないため、銃につける部分（結ぶ部分）で調節しないとダメっぽいです。市販の3ポイントのパラコードスリングは編まれていない部分が多いのは、どうやらこういうことみたいです。
それと、フックを銃とスリングで掛け変えることで切り替えるつもりでしたが、スリング自体が思っていたより太くて厳しそうです。

このままだと3ポイント風の実質2ポイントとして運用することになりそう。

よかった部分としては
・わりとしなやか。
・肩にかかる部分が幅広になったことで軽く感じる。
・絡まりにくい。
こんなところでしょうか。

あと、変なポーチがついていますね。バッテリーです。

ケーブルを編みこんでみました。折り返す部分の耐久性が心配ですが、ぼちぼちテストしてみたいと思います。
こういうことができるのは良いですね。パラコードスリング。

これの関係上中の前側ギリギリまで編むことになりましたが、L社のバッテリースリングはパラコードスリングとは逆側で長さを調整できるので、今回のような問題が起きなくても済むのだと思います。
この辺も要研究ですね。

後出し配線にした上でストック基部にスリングマウントを設置して1ポイントスリングとして作ればすっきりしそうです。

とりあえず、編み方を3種類テストできたこと、実際に編んでみることができたことは良い収穫だったと思います。
改善した仕様がすぐに完成しなかった場合は次回のゲームで投入することになると思います。
３ポイント風の2ポイントスリングとして、上の写真の位置に取り付けて運用する分には長さはちょうどいいくらいなので、たぶん問題なく戦えるでしょう。