パーツが着弾したので開封の儀②

2014年10月20日

続きです。

ベベル、スパーはだいたい同じもの？
ベベルはノーマル同様軽量化が施されたわりと珍しい？カタチ。
（本体のレビューブログを参照）

一番の違いは軸。中空ですこれ。
しかも削り出しで作ってるように見えるんですが･･･ちょうどいいパイプがなかったのか軸も削りだした方がコストが安いのか。それとも程よい内径のパイプを外周だけ削って合わせたのか?
とりあえずこんな細かい工作をして製品として並べられるんだから、それなりに技術と生産力のある会社のようです。
ちなみに一番力のかかるセクターの軸は中実でした。

ギヤセット購入に至った最大の原因。逆転防止ラッチ。
ノーマルはダイキャスト。セクターと同じ素材です。すぐ磨耗しそう・・・。
オプションのほうはメーカーHP曰く鉄らしいです。型の合わせ目の線がないですね。
単品でも買えるようなので、LYの電動ガン購入の際これだけは最初から一緒に買ったほうがいいと思います。

T65K2専用マウントレール。
65式步槍の実銃にも対応するらしいです。
マルイより高価（マルイのAK用サイドロックマウントに迫る価格でした・・・）ですが、非常に軽量で寸法も問題ないので実用性はこっちのが上なんじゃないかと。
手持ちのFAMASのマウントなんか溝が浅くて載せる物のネジに干渉しますし、レールの幅も変ですし。次世代SCAR初期ロット？も溝が浅い不具合ありましたね。そっちは現行ロットでは既に改善されたようですが。

86式なのにT65K2専用？と思うところですが、LY純正オプションパーツに86式用の設定は無さそう？です。
実は65式と86式はキャリハンの形状が異なり、65式には光学機器を固定するためのロック？がついていますが86式にはありませぬ。65式は横の溝で固定する？っぽいです
代わりにキャリハンに穴が開いているのでそれを利用してボルト止めするように小加工しようと思います。
位置合わせて穴あけして、タップでネジ切ってローレットネジでも突っ込めばOKかと。

載せるとこんな感じ。流石にピッタリですね。合わないと困ります。

穴開いてます。アイアンサイトも使えますぜコレ。
軽さの理由は素材もありますがここにも理由があるようです。

アルミ系の押し出し材を切削して製造しているようですね。マルイみたいに中まで詰まってていいなら鋳造するか塊からそのまま削るほうが安く上がるはずですが。
高かった分は軽さとアイアンを生かすための費用だと考えれば損してる感じは無い。はず。

これだけ買って、送料は1600円で済みました。
ヤフオクで安いと見せかけて送料でボるから結局大して安くも無い系業者の送料の設定価格くらいで届いちゃうんですね～
流石に国内発送よりは到着までに時間がかかりますが。

オマケ

モーター。9.6V運用しててもサイクルが遅いと感じるのでコイツ積んじゃいます。
まだテストしてないのでサイクルは不明ですが、実銃並みになればいいなーと。
遅すぎるモーターはセミオートのレスポンスが悪化して使いにくくなるので、そこそこ速いモーターが欲しいものです。ハイサイ組む人でもばら撒きたい人とセミを使いやすくしたい人がいるわけですし。この銃はリアリティとセミのレスポンスを両立したいので実銃のサイクルを目指します。
逆に速過ぎたらどうしましょう？EG700のローターだけ移植して使います？

よく見るとモーターの寸法が違うんですね･･･
イーグルのほうが缶が短くてエンドベルが厚いです。
LYのモーターはオプションのモーターのページには日本製と書いてありましたし電動ガンでは使用しない固定用のネジ穴が存在している点から、自社工場生産ではなくどこかの汎用品を使っているっぽいです。ということはサイズが変なのはイーグルの方かと。（リビルダブル仕様にするための専用缶ですし）
全長が大きく変わるようなものではないので問題なく使えるはずです。
念のためモーター換装後はピニオンの当たりを調整しましょうって話なのです？