ついに擦り切れて穴が開いてしまったワークマン手袋の代打を探す旅。
ストレートのセールにたどり着きました。どうせ買うなら安いときに、ですね。
前から気になっていたので購入してみました。

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どーしてこんなデザインにしたの?ってくらい派手です
余計な縫い目が多い印象・・・黒と赤/青は同じ生地だろいい加減にしろ!
立体縫製にも見えないし、デザイン重視しすぎな印象。

でも人差し指と中指に入っている灰色の生地は伸びます。ジッサイ指が曲げやすい。
とは言え手首側の灰色はただの色違い生地です。

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特筆すべきはこちら側。合皮の1枚モノです。
親指人差し指中指は導電繊維が使われていて静電容量方式のタッチパネルに対応(中指と薬指の色が若干違うのがわかると思います)したり、滑り止めのパッドがついたりと、メカニクスの「オリジナル」や今のところの比較対照となっているアストロの旧・「メカニックグローブ」よりスペック上はいろいろと豪華です。アストロの「パッド付 ワークグローブ」と近い構成なのではないかと

ただこの滑り止めパッド、生地が硬いので用途によっては縫い目を切って外した方がいいかもしれません。せっかく掌に継ぎ目の無い構造なので、余計なものが無いほうがフィット感が高まって良いのではないかと。生地自体が磨耗するので寿命の面では劣るのでしょうけど。(値段考えればメカニクス・オリジナル1双の価格で3双買えるし生地の耐久性に差は殆ど無さそうなので十分といえます)

親指の横の補強のパッドは合皮のようで、しなやかです。
(わざわざ色を変えているあたりが派手さを重視していそう・・・)

内側はアストロ・メカニックグローブ同様内張りつきです。素材も同一っぽい。
フィット感は良いですし、通気性もこちらのほうが良さそうです。
価格は1280円と、内容を考えればリーズナブル。近い構成のアストロ・「パッド付 ワークグローブ」より安い価格帯ですしコストパフォオーマンスは良好だと思います。
これから買うには良さそうです。

問題点を挙げるなら、ベルクロがやけに強い点と、手の甲の縫い目が多すぎて手に着けるときに指先が引っかかる点。
ベルクロがやけに強いので逆に耐久性が気になりますが・・・合皮のタブに縫い付けてあるので剥離することは無いでしょうから、ベルクロ自体の耐久性がどうか、ですね。

縫い目のほうはせいぜい数秒の差ですし、目を瞑っておきましょう。

とりあえず青いほうをサバゲー用に(当たり前ですが赤い手袋はマーカーと紛らわしいということが判明したため)回そうと思います。
赤いほうは掌のパッドをはずして運用して、使い心地がどう変わるのか試してみようと思います。

とりあえず出会うのが遅すぎたアストロの旧・メカニックグローブの代わりは務まりそうです。

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