メインアーム: H&K USP
SIIS スーパーショットガン ソードオフを整備する
最近は趣味に使う時間がサバゲー関連ばかりになり、「ある事」をしていて提督業を放棄していたら艦これの秋イベントが12/11のメンテで終了と聞き、この土日はほぼ徹夜でレイテ突入してました。眠い。
艦これはともかく、「ある事」とはだいぶ前に買ったSIISの「スーパーショットガン ソードオフ」の整備です。
前の棚の日記の画像で、時雨の近くに飾ってあったアレですね。
単発式エアコキ銃です。
そもそも40越えてからサバゲー再開したのは、1年前に会社にサバゲ部ができたから。その際に電動ガンを買う前に、取り急ぎの武装として買ったのがコレでした。
※エチゴヤで「もう在庫限り!」「ドットサイトも点灯するロットです」などPOPがあったので衝動買い。確か3000円ぐらいでした。結局、実戦投入するまえに次世代AKやUSPを買いましたが。
ドットサイトは(点灯するけど)使い物にならず、3発式ではなく単発式のエアコキショットガンにサバゲーで活躍の機会は(自分の腕では)なく。。。側面の20mmサイドレールをUSPの改造素材に取られた後は、壁に飾られているだけでした。尚、初速は66程度です。
そんなソードオフさんでしたが、「気密取りとかで整備したら初速80ぐらいにはなるかな」と思い整備してみる事にしました。
が、思った以上に沼でした。
PDWの失敗からネジなめには気を付けていたのですが、ネジ穴が緩くてネジがとれない箇所や、出荷時に接着してある部分もあり分解不能な状態。
結局一部破損は覚悟で力業で分解したものの、「ばいーん」してしまい、構造を理解する前に部品は飛散。
ネットの画像検索で出てくる分解画像を参考に組みなおしたり、破損した箇所をエポパテなどで補修するのに約三日かかりました。
ともあれ、内部を全て清掃後、行ったのは以下。
・シリンダー、ピストンレールにシリコングリス塗り。
・バレルやチャンバーの接点回りの気密は、シールテープ+シリコンオイルで確保。
・ついでにスプリングを水道用パッキンで少しかさ上げ。
・アルミバレルのがたつきも、バレルにテープを巻いて改善。
「いざ、完成!」って組みなおして初速計測したら、63と以前より悪化。( ゜Д゜)
空撃ちの時の動作音も、前は「バイーン」という高めの音が「ボスン」とこもった感じに変化。気密ではなく、シリンダーの速度が落ちていると判断。
そういえばピストンもシリンダーも樹脂製でなんかザラザラしてましたし、初期状態はグリスではなくシリコンオイルだけ塗られていたはず。
ので、シリンダー内はグリスを落としてシリコンオイルのみに変更。動作音が「バイーン」になったので再度計測。
やったわ山城。
ポップのかけ方で変化しますが、単発90~94。この銃の変則的な使い方である、二度連続コッキングでチャンバーに二発弾を装填→同時発射で70ぐらいでした。
かさ上げ以外は気密取りだけなので、元々のポテンシャルは高い銃なんでしょうね。他の方のブログを見ると箱だし80~84ぐらいだったので、自分の個体が気密ゆるゆるだったのでしょう。。。
手慣れた人なら2時間程度で出来そうな内容に無茶苦茶時間をかけましたが、何とか初速は確保しました。(使いこなせるかは別ですがネ)
※そしてスガリオ海峡を越えたので寝ます。
このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで
スポンサーリンク
コメント 0
コメントはまだありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
スポンサーリンク
活動中のチーム
活動中のチームはまだありません。