電ハン沼　その2　USPは二度死ぬ

2018年1月26日

さて、トリガーが焼き付いたUSPを修理せねば。

こいつは初めて購入した電動ハンドガンで、買ってすぐ電拳さんのサイトやあきゅらぼさんの「最強サバゲ銃を作る」の記事を参考に気密取りとポン付けカスタムをしてました。

スプリングかさ上げとライラクスのフルシリンダー、168mmの6.03バレルを組み込んでリポ用コネクタとつけてました。
初速は平均78。サイクルはよく覚えてないですが14か15ぐらい。

ただデザートイーグルを買ったので、今回は復活ついでに「サイクルと取り回しの良さ」を重視して整備しようと思いました。

1・自作FETとSBDの搭載。
2・軸受をイーグル模型のベアリングに変更。
3・配線をテフロン線に変更。
4・バッテリー端子をTコネクタに変更。
5・バレルとシリンダーはノーマル（111mm、加速シリンダー）に戻す。
6・前回は見送ったノズル後方の穴塞ぎとノズルガイドの切断を実施。

このあたりを視野にメンテ開始。
四苦八苦しながら組み上げるも、FETはバレルカバーを削っても入らないので諦め。テフロン線は硬すぎて使いにくく、失敗したかなと思いました。

なんとか完成して動作チェック。初速72でサイクル18。お、いいんじゃない?

とおもったのもつかの間。100発打ち切る前に、ガキンといい音がして初速が60に低下。
分解してみるとピストンの金属歯が粉砕されてました。。。

ま　た　死　に　よ　っ　た。。。orz

しょうがないのでライラクスのピストンでも買うか。。。と思ったら2700円ぐらいする。高くない? しかもレビュー評価もいまいち。
じゃあマルイの純正を取り寄せしようと思ったら、説明書にはメカボックス8000円はあるけどピストンは載ってない。

秋葉原のお店を数軒回るも純正や別メーカーのピストンの取扱はなく、ただマルイに電話すれば売ってくれると思う、と店員さんからアドバイスをもらいました。でも取り寄せは時間がかかるしなあ。。。

しょうがないのでCYMAのデザートイーグルのピストンを載せてみると、初速が63ぐらいまで低下。このピストンのOリング、純正に比べると太いのでそのせいかな? うーん。。。

で、結局どうしたか。

ヤフオクでM93Rの完全ジャンク品を買い、ピストンを移植しました。

他のパーツも予備になるしね。ピストン手に入れたら組み上げてもよいし。。。安かったし。。。ピストン単体に2700円よりはコスパいいはず。。。

なんとか完成し、初速とサイクルはこんな感じ。

トリガースイッチ清掃して、SBDつけるだけにしとけばこんなに手間かからなかったのにね。

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