メインアーム: H&K USP
電ハン沼 その3 CYMAデザートイーグル 近代化改修 1丁目
USPの整備が終わり、CYMAデザートイーグルのカスタムを開始。
配線をシリコン18ゲージに変更、FET(IRLB3813)、SBD(SR54F)、ヒューズ20A組み込み、チャンバーパッキンをマルイ製に変更。
バッテリースペースが広く、バレルカバーを削ればFETやT2コネクタをいれても大丈夫なのが有り難いです。
この状態で一旦サバゲーに投入。
初速は組み上げ時は65ぐらいでしたが、帰宅して計測してみると60まで低下。あと実戦で使った感じでは集弾性がいまいちでした。
まあまずは初速確保を目標でメンテ+カスタム開始。
が、いくらやっても50から65の結果となる。。吸気系の樹脂製パーツの気密漏れも酷いし、ピストンの金属歯もガタつく。何より謎なのがピストンのOリング。右がCYMAで左がマルイ。なんでこんなに太いんだろう。。。ピストンヘッドもこのリング用にマルイより幅広です。
ピストンを変えたいけど。マルイの純正ピストンは取り寄せ手配したものの、まだ届いてない。のでライラクスのピストンヘッドを購入。
このピストンヘッド+CYMAのピストンから取った金属歯+壊れたUSPのピストンの無事だった樹脂部分を合体させてピストン作成。
ついでに昔USPに使っていたライラクスのフルシリンダーと、購入して使ってなかったアンガスの強化スプリングを投入。
でもやはり初速65ぐらいにしかならない。。。
完全に沼にハマっていますが、いろいろ試行錯誤。
結論としては「交換したマルイ純正のチャンバーパッキン」がこの銃には良くなかったようです。
この銃の内部は、マルイのグロック18旧バージョンのコピーなんですが、パッキンの長さとノズルの長さがマルイより微妙に長いのです。
さらにバレルとパッキンを固定する溝もマルイとは異なる配置(上下逆)です。
この為、機密漏れや集弾性の悪化を起こしてました。CYMA製に戻してようやく初速が72ぐらいに。
他、やった事としては電拳さんの気密漏れ対策レピシに加えて、手作業で新版グロックの改修パーツを再現する工作(近代化改修)を細々と。
・トリガーユニットとシリンダーヘッドの間の、クリアランス固定突起を1mmのゴム板で再現。
・ノズル先端上部の突起を0.2mmのプラ版+瞬着で再現。
他、シリンダーヘッドやノズルのOリングの溝にシールテープを2巻ぐらいしました。マルイ製なら高粘度グリスだけで十分な箇所も、CYMA製だとこれぐらいしないと気密が取れないです。。。
で、ようやくこんな感じに。
まだ初速のバラ付きがありますが、74からMAX79ぐらいになりました。
カスタムパーツ使ってこんな感じなので、まだ調整できるかもしれませんが一旦はこれで様子見。
もしCYMA製の電ハンを購入、カスタムしようとおもっている方がいましたら、
1・ピストンはマルイ純正に変更(売ってないから取り寄せ)
2・吸気系とパッキンはマルイのG18用とはサイズが異なるので、素直に付属のパーツを使いつつ、気密をシールテープか剥がせる接着剤でガッツリ取る。(特にシリンダーとシリンダーヘッドの隙間がかなり緩いので接着密封がオススメ)
3・トリガーユニットとシリンダーヘッドの間のクリアランスを調整する。
の3点をオススメします。
さて、まだ電ハン沼は続く。。。
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