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最近は日々夜と休日は艦これのイベントをやりながら、疲労回復まちにエアガンをいじってます。(尚、イベはまだクリア出来てません)

タボールやUZIに浮気して放置していたPDWも、ようやくハイサイクル化に取り掛かりました。

基本レピシはEG30000+M4グリップ、あと後方配線化(テフロン線の変更)、SBD(SR54F)追加です。
※ギアは前の整備で1:13のセクターカット済みをいれているのでそのまま。

が、ベベルの軸受がスパーとたまに擦れたり、モーター交換に伴いピニオン基準でシム調整したらスパーギアやベベルの軸がフレームやカットオフプレートに干渉するぐらい飛び出たりと、えらい苦労しました。

結局、ギア自体の軸を短くしたり、軸受をSHSの安いベアリングに変えたり、スパーの歯先の下側を斜めに少し削ったりしてなんとかギアノイズが出ない状態にしました。

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グリスは今回はシリンダーに、G-GREASE。ギアはチタンスプレー。ノズルはマルイ高粘度で試してみました。バッテリーはニッスイ8.4Vのままです。

組み上げ直後はこんな感じで、お、いいやん!

と満足していたのですが、後日動作させてみると初速が65から83とすさまじいばらつきがでました。尚、セミよりフルオートのほうが初速がでる状態です。

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PDWには加速シリンダーがついてますが、気密は全然とれていません。
それほど粘度がないグリスを薄くぬったので、以前よりばらつきが多くなったのだと思います。

手持ちのタボールについていたシリンダーで試すと、気密はとれるけど初速75でサイクル18と微妙な数字。今度は抵抗が強すぎですね。

GE製PDWのバレルは198mmだったので、どうやら加速シリンダーで加速ポートより後の気密が取れているのが望ましいと思うのですが、手持ちにないな。。。

なら作ればいい、という事でタボールのシリンダー(アルミ製)に穴をあけました。あと内側も粗目の紙やすりでバリが出ない、かつ擦り傷が横になるように削り、その後2000番の耐水ペーパーで磨きました。

空気容量もある程度確保したかったので、外した加速シリンダーより少し後ろ側に穴をあけました。足りなければ広げればいいしね。

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取り付けて確認すると初速83、サイクル20ぐらい。
うーん、まあこれでいいか。

で、不足する初速を補うためにスプリングを交換。
Airsoft97のM100をいれたけどPDW標準と変わりなし。
前に意味なく買っていたSHSのM100をいれると、初速98でサイクル20。
いい感じだが、高すぎて法令違反ギリギリすぎる。

ので、スプリングを意図的にヘタらせる為、フルオートで空打ちしてピストンが後ろで止まった状態にして一晩放置。

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で、翌朝動作確認したら初速95ぐらいに落ちてました。

その後、3マガジンほど試射していたら、さらに落ちて初速は91~93ぐらいで、サイクルは21から22ぐらいに。

ハイサイクルというには少し物足りないですが、一応20台だし、まあいいか。

初速は一晩にしては下がりすぎじゃないかとは思いますが、フィールド数字的には程よい感じなので一旦これでOKとし、耐久性を見ながら電力まわりや集弾性のカスタムを少しずつ行っていこうかと思います。

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コメント 3

これ以上ありません。

Nazgul

Nazgul

スナイパーのお供にはMP7より、これです。樹脂だから予想より
軽いですし、スプリングマガジンの装弾数でサイドアームには
十分です。電コンより射程もともれますので。

スマイリー

スマイリー

Nazgulさん、こんばんわ!

スナイパーのサイドアームですか!!
知り合いにスナイパーの方がいないのですが、ハンドガンだけでなく、サブマシンガンやPDWがサイドアームの選択肢に入るのですね。

この銃、年末年始の福袋に入れられちゃう感じなんですが、個人的にはコスパが非常によい銃だと思います。
何よりコメント頂いている通り、樹脂製で比較的軽いくせに、剛性が高いです。何より安くて流用できるパーツが多いので気軽に弄れます。

gale

gale

こちらも失礼します

SHSのスプリングは焼きの工程が甘いので世のカスタマー目線ではヘタりが早いなどの認識です
工程が甘い=焼き短いではなく、ムラがあるので最悪のハズレ品はそのうちポッキリ折れますしM100とM80が焼き具合によって同じパワーなんて事もゼロではありません…
焼きがしっかりしていると金属は固くなっていくので反発力も上がりますが、焼き過ぎると伸び縮みや負荷のかかった際に破断する恐れがあるので
なかなかに奥が深いパーツです…

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