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ジャンク品から再生させた電ハンM93Rですが、

・ライラクスの168mmバレルとスプリングを入れているが、初速がいまいち上がらない
・たまに給弾不良が発生

という状態でした。

USPの修理時に新品のノズルとシリンダーヘッド、ライラクスのノズルガイドをついでに購入したので組み替え。TFGリングも投入。
給弾不良対策はマガジンのかみ合わせや整備、あと旧版のチャンバーユニットにある小さな突起を削るなどして改修。

給弾不良は解消されたが、初速が69~78(おおよそ74)と不安定な状態。

が、「初速が上がらない」はやっとこ解消されました。

ライラクスのロングバレルを入れた状態でスライドの取り外しをするため、写真のバレル前方の固定具はネジ止めしてなかったのですが、これが悪かった模様。
ネジ止め固定と、ついでにアウターバレルとの接地面にOリングを噛ませたところ、初速は80台まで伸びました。

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スライドの取り外しは、スライド内側の突起を少し削る事により、固定具をネジ止めしていても168mmバレルなら取り外し可能でした。もっと早く気がつけばよかった。。。

他、ノズルガイドを抑えるハンマー前の金属板のガタ付き解消や、ノズルカムに小さなリングをかぶせる、チャンバーパッキンをPDIのWホールドに変更など、細々といじりました。

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結果、ノンポップでのフルオートはこんな感じです。
セミ主体で300発ほど試しましたが、ホップ最強で大体79~82ぐらい。

が、たまに初速が75とかでます。あと100連マガジンの最初の1発が大抵初速55とかになります。

初速が不安定な理由は弾の初期位置のばらつき、とみています。

チャンバーユニットの突起削りの悪影響や、ライラクスのノズルガイド+スプリングが悪さしている説が自分の中で有力です。

が、大幅にばらつく頻度は今回の整備前より落ちている印象だし、M93Rの純正ノズルガイドはマルイに問い合わせても在庫切れなので、まあこれでよしとします。

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USPはCQCホルスター運用なので極力シンプル構成ですが、M93RはどうせCQCホルスターに入らないのでゴテゴテつけてみました。

Amazonで買った格安アルミレールを取り付けて、サイトやライトを載せてみました。あとKSCのプラストックを追加。
※そのままではガタツキありなので、アンダーレールにゴムシートかませてます。

前回のDELTAではこのスタイルでは投入できなかったので、今度ライト利用可能なフィールドで投入してみようと思います。

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