メインアーム: H&K USP
電ハン沼 その7 TFGリングの罠
最近、1つの銃の調整が完璧に仕上がる前にいろいろ手を出してお疲れな感じです。まあ完璧に仕上がる事は基本ないんですけど。
PDWはぶっ壊れるわ、タボールはスプリングマガジンだと2発給弾が発覚するわと宿題ばかりたまっていきます。
で、M93Rもゲームで使うと、調子のいい時と悪い時の差が激しい。具体的にはたまに弾ポロおこします。(´・ω・`)
さらに気がついたらフルオートが出来なくなりました。。。
ゲームで使い込まないとわからない事もありますな。
で、M93RにはTFGリング+PDIのWホールドパッキンをいれていたのですが、これが弾ポロ問題の原因でした。
まずTFGリング自体の問題は、給弾部分に個体によっては引っかかりが生じる事です。考えてみればリングの分厚みが増すのでそらそうだって感じです。
対処方法はシンプルに、赤丸部分を少し削りました。
もう1つ、TFGリングとパッキンの相性です。Wホールドパッキンは硬度50で柔らかいのですが、この柔らかさが仇となりTFGリングとの相性が良くないようです。結果、初速の大幅なばらつきが発生してました。
これはまあ、純正パッキンに変えれば問題解消です。
TFGリングはグロック、M93R、CYMA電ハンなど古い設計の電ハンには明確な初速UP効果がありますが、導入時は給弾部分の出っ張りとパッキンの相性に要注意ですね。
チャンバーまわりをいじるついでに、いずれコンパクト電動ガンを買った時に使うつもりで買っていた242mmの01バレルを組み込みました。
242mmで動作させると初速80ぐらいで、168mmの03バレルより初速が落ちたので「長過ぎる」と判断して200mmぐらいに切断。
で、この長さだとスライドがどうやってもはまらないので、スライドを一体化している銃口部分の上を切断しました。
ライラクスのサイレンサーアダプターに、さらに逆ネジ変換アダプターをつけてバレル隠しに。元々トレーサーをつけたかったので問題なし。
で、電ハンの「バッテリーいれるの面倒」なので、ついでに外部配線も可能なようにあまりパーツで延長配線を作りました。フォアグリップの代わりにアンダーレールをつけていると、追加で穴をあけずにコードを本体に差し込めます。
フルオートが出来ない問題はスイッチ周辺の可動部にシリコンスプレーを吹き、トリガーバーを下に押し下げるスプリングを強めのスプリングに交換したら治りました。
フルオートでの初速とサイクルはこんな感じ。
まあサイクルはバッテリーの違い(テスト時は7.4v1100mAhを使用)かなと思います。
初速はセミ計測では83が平均で、最小は80、最高は85とまだばらつきはあります。が、前は79~82、時折初弾55とか、たまに75とか出ていたので、安定した感はあります。
初期型のジャンクM93Rでも、整備の上、TFGリング+01バレル+強化スプリングでこれぐらいの初速は出ます。さらに上を目指すならコン電ピストン移植ですが、個人的には80台で充分なので初速UPはここまでです。
あとはトレーサーやグレネードを追加して、「シンプル構成のUSP」と「オプションてんこ盛りのM93R」で運用の棲み分けをしたいと思います。
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todosan
おはやうございますw
調整ご苦労様です~
電ハンで80代なら十分かと思います
実戦レビューまってま~すw
でわでわw
追伸
今日もこれから仕事~
スマイリー
todosan さん、こんばんわ。
実戦投入は土曜日の予定ですが、使いたい銃が多くて悩む。。。
車持ちなら悩まなくて済むのだろうか。。。