メインアーム: H&K USP
PDWは不死鳥の如く
ぶっ壊れたPDWを直しました。
ついでに新装備として小型のグレネードランチャーとトレーサーをつけました。初速とサイクルも上げました。
って書くとあっさりな感じですが、修理にまる3日、メカボあけた回数は10回ぐらいです。。。
※ここからはいつもの如く、自分用メモも含めた役に立たない長文カスタム履歴。まあ日記ですから※
故障原因はベアリング軸受の破損です。スーパーギアとセクターギアの左側(セレクタープレート付近)が死んでました。
6mmのベアリングは壊れやすいとどこかで読んだ気がしますがそのとおりでしたな。
なんで軸受をオイルレスのメタルに変更し、ついでに使えるカスタムパーツ(ギア、ピストン、モーター、シリンダー)を回収して修理、動作するようになったら売り払おうと思ったのですが。
GE製のこいつはメカボのガワに癖があるのか、軸受を変えると妙にギアとのクリアランスに余裕がなく、余剰パーツ、ギアで組み上げるのは難しそうでした。
他、前方配線に戻したら細い配線にしないとマガジンがちゃんとはまらない。なんだかんだで組み直す事7回ぐらい。。。
試行錯誤しているうちに、だんだん「元に戻して売り払うだけなのになんでこんな苦労しとるねん、俺」になりました。
ならば、より高性能(?)を目指してチューニング開始。
前にぶっ壊した純正チャンバーは、リューターで穴あけ+適当なネジを使って修理。ついでにパッキンをメイプルリーフに。
配線は後方配線に再度調整するついでに、今まで大きめのTコネクタを使う為に(そのままだとメカボをフレームに入れられないので)配線を分離式にしていたところを、ミニT型コネクタに変更+フレームのコード穴を大きくする事で、ヒューズ以外は配線上の接点がない状態に。
ノズル先端に輪切りにした5mmのアルミパイプを差し込み接着。チャンバー送りの左右のブレを軽減するためにリューターで縦に窪みを作り(ようするにお手製でんでんむし)、タペットプレートに接着。
軸受はいろいろ調整してセクター、スーパー部分はメタル軸受けに変更。
ベベル部分はどうやってもメタル軸受けだとクリアランスが確保できなかったので、ベアリングのまま。(壊れたらまたつけ直す覚悟で)
グリスはいつものG-GREASEを基本に、ギア同士や軸受周辺にはTITANのチタンスプレーを使用。
シリンダーはいろいろ試して、やはりライラクスの加速Eタイプに戻し。
スプリングはPDW純正(たぶんM100ぐらいの硬さ)からKM企画のKM企画 カスタム微調整用 3点可変圧スプリング 0.98Jに変更。ついでに買って使ってなかったZC製のベアリング付きスプリングガイドに変更。
この時点で初速92ぐらいでしたが、加速シリンダーEタイプのバレル適応長は201mm~250mmとあったので、ドラグノフの前オーナーが入れていた220mmぐらいのバレルを試験的に組み込み。
PDW標準のバレルより長い為、少しアウターバレルから突き出ますが、ハイダーからは突き出ない長さでした。
初速、サイクルを計測したところ、初速が97ぐらいでたのでバレルを10mmカット。ノンホップで94後半~96後半、主に95後半に安定したので一旦これで。
サイクルは前回組み上げ時とそんなに変わらない印象ですが、修理前は劣化して初速89、サイクル19ぐらいに落ちていたので一旦様子見。
初速はG-GREASE使っているので上がる懸念がありますが、前回は試運転後は上がらなかったし今回はグリスアップ後にかなり動作確認しているので、たぶん大丈夫かな?
まあ万一さらに上がるようなら、さらにバレルカットしようと思います。
※UP後追記。1日おいてまた計測したら96~97後半に上がってました。。。のでバレルをさらにカットしました。95で止めたいんだけどな。G-GREASE恐るべし。
なんか自分の中では、PDWは「壊れてもいい」という気構えでイジって使い倒す銃、になりつつあります。一部の方には「銃を愛してない」と言われそうですが、こーゆー付き合い方をする銃が一丁ぐらいあってもいいかな、と思ってます。
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todosan
おはやうございますw
うん、
カスタムあるあるですね~
思い切って壊れていいみたいにカスタムするとすごく調子がいいとか・・・・
すべては経験になります。
それは、愛がないのではありません、
そのエアガンとともに高みを目指しているんです!
でわでわw
追伸
今日も暑くなりそうだ・・・・
スマイリー
全ては経験、まさにその通りと思います!
※そしてイジらなくていいところを弄って失敗するのも、また経験という事です。