メインアーム: H&K USP
CM045A AK74U クリンコフさん再教育
土曜日はサバゲ。日曜日もサバゲ。。。の予定でしたが、日曜日は土曜日の疲れで起きたら9時過ぎていました。
写真は夕食&パーツ漁りに秋葉原にいって見てきたマルイフェスのMk46。
実際に動作させるデモも見てきたけど、これは欲しいなー。でも装弾数は2500ぐらいほしい。
さて、土曜日はヴァルハラの定例会に行ってきたのですが。
クリンコフはいい感じの仕上がりでした。よく飛ぶし。
まあ3ゲーム目(2戦目の表)で壊れましたが。弾ポロポロ。
なんでスコーピオンとUSPで以後は戦ってました。
ついでにスコーピオンのマガジンを落としました(´・ω・`)
前にヴァルハラいった時も、調整したPDWを午前のゲームでぶっ壊してます。
https://svgr.jp/my/tenbatsutekimen/reports/44010
ダメダメですな。
で、クリンコフさんはスパーギアが破損してました。
セクター側の歯が2本削れています。
PDWの時はピストンの歯が大根おろしでしたが、今回サバゲー参加前にピストンを金属14枚歯に変えていたのでスパーのほうがお無くなりですかね。
ピストンが14枚、ギア比は多分18:1。サイクル17ぐらいでしたのでセクターカットしなかったんですが、したほうがよさげですかね。
尚、破損時のレシピは下記の通り。
モーター:EG-3000HC+ZC製ピニオン(お手製ショート化済)
ピストン:S&T AR57流用品 金属14枚歯+気密が取れるOリング
FET、配線:メルカリで買ったお手製プリコック機能付きFET+SBD+16ゲージ配線
ノズル:AK用でんでんむし
スプリング:(たぶん)ZCのM100をヘタらせた奴。
それ以外のパーツ:CM045Aのもの。
コンセプトは「なるべく元のパーツ+手持ちのパーツ構成で、ちょいサイクル早めのプリコックできるアウトドアフィールド用の銃」でした。
初速は0.20弾で95で振れ幅が0.8m/s以内、サイクル17といい感じでした。
※特に振れ幅の少なさが気に入っていた。。。弾にもよるとは思いますが。
そんなわけで再教育開始。
あまりのパーツからセクターチップをつけられるタイプのセクターギアをチョイス。引き始めと引き終わりを1枚づつカット。
破損したスパーはAirsoft97のガチャでもらったLCTのスパーギアを投入。
さっくり修理は完了し、計測すると0.20g弾で、初速89~91m/s
、サイクル19。
メカボのみの空打ちたくさん、1000発ほど発射しても異常なし。
よし、あっさり終了。
\(^o^)/
。。。
(*´﹃`*)
。。。。
(´・ω・`)
嘘です。
初速89~91。充分なのはわかっています。
サイクルも上がった。セクカ二枚により、ピストンの引きしろの安全マージンも問題ないでしょう。
でも「アウトドアフィールド用の」というコンセプトなのに、89~91というのはなんというか「中途半端で嫌」なのです。
95とはいわない、93ぐらいほしい。なんとなく(´・ω・`)
でもスプリングで初速を上げるのはちょっと嫌。
あと、初速のブレが拡大したのも気に食わん。
なので、チャンバー周りの機密をガチガチにしたり、アウターバレル基部とかチャンバーの固定度を強化したり、バレルを6.05に変えてみたり色々試行錯誤。
※ついでにHOPレバーの数字をクレヨンで視認性UP。
が、大きくは初速やブレ幅は変わらず。しょうがないので元々CM045Aについていたセクターギアの「引き始めを1枚だけ」カットして再投入。セクターチップも非搭載です。(元々少し大きめの突起なので)
セクカを2枚ではなく1枚にしたところ、初速が0.20g弾で92~93m/s
程度になりました。
サイクルは18ぐらいですね。
試射の回数が(夜遅いので)まだ稼げていませんが、今の処振れ幅も低め(1m/s程度)で給弾不良もいまのところ未確認です。まあセクカ2枚+セクターチップ付きよりは初速の幅は安定しています。
駄目なら前に投入したセクカ2枚に戻しましょう。
あとはハンドガードとハイダーをつけ直すだけです。
が、ここでもトラブルが。
アウターバレル基部の差し込みを2mmほど深くし、チャンバーの固定力を上げた結果、ハンドガードがはまらなくなりました。
結局、固定部分の溝とハンドガードの両端を削ったりして取り付け可能にしました。
フロントサイトの基部はガタツキがあり、ハンドガードの上側を握ると動くので、隙間に瞬着を流し込み接着しちゃいました。
最後の仕上げに、バレル先端の上下左右に3mmのゴム板の切れ端を差し込み。これでバレルは上下左右、前後にがっちり固定された感じです。
投入は11/23ですかね。それまでにクリンコフに光学サイトを取り付ける方法も考えないと。。。おやすみなさい。
※11/19追記※
コメントにてgaleさんに「セクターギアとのクリアランスの問題」をアドバイス頂きました。
もう一戦投入してからバラそうかとも思ったのですが、今入っているセクターギアは(セクターカット以外は)破損時と同じもので、シム調整も同じです。これは不味い、という事で帰宅後メカボを開けてみると。。。
はい、すでに少し欠けていましたよ、スパーの歯が。
おそらく1500発ぐらいの動作量でこの欠け方なら、ご臨終もすぐでしょう。
アドバイスに大感謝であります。
で、スパーとセクターをAR57のものを流用し、シム調整を今度は「空きすぎない」事も意識して実施して組み直しました。
初速は95台に戻って、サイクルは18と破損時より1上がった感じです。
何より、初速の振れ幅の安定度が戻ったのが嬉しい。
HOPを少しかけた状態で、セミ10発計測は0.20弾、CYCバイオ弾で下記の通り。
95.05
94.81
94.83
94.40
94.54
94.59
95.01
94.64
95.03
95.20
いい感じです。
耐久度はまだこれからですが、これで駄目なら軸受を変えましょう。
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gale
新着から失礼しますー
標準トルクギアでスパーが欠けるのは、恐らくギア同士のクリアランスに原因がある線が濃厚だと思います
全体を考慮しながらスパーとセクターをもう少し近づけられれば、その構成で破損する事はまずないと思います
ただ、たまたまギア歯に不純物があったり軸受が変形していたりという可能性も、ゼロではないですが…
スマイリー
galeさん、コメントありがとうございます。
セクターの下は0.5mm、スパーの下は0.2mmだったかな?(うろ覚え)
※メカボの外に軸がこんにちわしないように5mmした記憶。
不純物はなさそうなんで、クリアランスか軸受けかもですね。
次回弄る時の参考にさせて頂きます。
※そう遠くない未来な気はする。。
スマイリー
>5mmした記憶。
0.5mmです。5mmのシムってなんやねん。
gale
>スマイリーさん
シム調整頑張ってください!^^
個人的な私の詰め方としては、ギア自体にオイルは注さずに全体のシム位置をキワキワまで詰めてメカボックスをしっかりネジ止めした時に
3つ全て回るのを確認した時点でギアを空転させた際の抵抗が「シャリシャリ」と音が鳴ってほんの少し擦れている状態を目指します
そこで音が鳴っている・当たっているギアのどちらかを0.1mmだけ離す感じにすると、恐らく音がほぼ鳴らなくなるのでドンピシャで決まりますよー
シム調整を知った時にこう調整するようにしてから一度もベベルやスパーの歯を飛ばした事が無いので
恐らく正解にかなり近い方法だと思います
スマイリー
galeさん
>次回弄る時の参考にさせて頂きます。
>※そう遠くない未来な気はする。。
といいつつ、アドバイス頂いた点が気になって帰宅後メカボ開けてみました。ご指摘頂いた通り、セクターとスパーの間のクリアランスが大きすぎた事が原因っぽいです!!
※軸受の精度もよくないですが。。。
というか、すでに交換したLCTのスパーの歯がほんのりかけていました。(´・ω・`)
シム調整のアドバイス有難うございます。似たような手順は踏んでいたのですが、最近はベベル周りの音とピニオンとのクリアランスばかり気にしていて、セクター周りを軽視してました。。。
現在、ベベル以外のギアは交換して組み直しているところです。結果がでたら日記を更新しようと思います。大感謝です!