メインアーム: H&K USP
USP、最後のオーバーホール
もう夏も終わりますな。
涼しくなる前に必要な事。。。それは電ハンの整備!!
最近、完全にガスブロ派になってました上、古女房の電動USPが浮気に怒ったのか給弾不良が頻発していたのです。
見ての通りの傷だらけ、塗装あり、なんか金属パーツも白サビが浮き出ている状態です。
目につく不調は給弾不良ですが、そろそろセクターギアの摩耗もやばい頃合い。
なので、部分的なメンテではなく、全バラシしてのオーバーホールです。
うむ、汚い!!
フレームにもノズル周辺も汚れがいっぱいです。
メカボ内部も黒い汚れが点在してます。
分解してみると、セクターもいい感じに摩耗してます。
ギアの歯が、画像の下側はともかく、上側は摩耗して尖ってますね。
前回セクターを交換したのが2018年の6月で、この三ヶ月ぐらいは未使用だったので、1年ぐらい(月に2回ぐらいゲームに使用)でこんぐらいの摩耗度ですかね。
セクターギアは交換するのですが、せっかくなので他のパーツも交換します。
新宿のECHIGOYAさんで以前買っておいたUSP用補修パーツを投入です。
給弾不良ですが、ノズルカムが怪しい(軸が摩耗して疑惑)だったのでデジタルノギスで計測してみたら、軸がごく僅かにすり減ってました。
※新品が約0.1インチで、元パーツが0.093インチ。(間違ってインチで測った)
ノズルバーはなんか摩耗というより少し形状が新品と違う気もします。マイナーチェンジしていたのかもしれません。
なんにせよ、清掃と新パーツ交換でメカボのメンテは完了です。
ここでトラブル発生。ノズルの2つのOリングの1個が切れました。
で、予備ないんですよね。。。
画像右上の社外品(ガスブロ補修用)で一番サイズが近いのだと、キツすぎですし。より小さいOリングも試して一応使えたんですが、結局電動M93RのノズルからOリングだけ移植しました。
このパーツも今度マルイから注文しよう。。。
で、組み上げで動作確認すると、数発打つとハンマー部分が浮き上がってトリガーバーがズレて打てなくなる症状が発生。
何度も分解を繰り返した結果、ハンマーユニット固定のネジ穴がバカになってますね。しょうがないので太いネジを無理やりねじ込んで固定。
動作は問題ないので、白サビが浮いた金属パーツを塗装して完成。
スライドのお色直しもしようかなと思いましたが、まあ今度にします。
オーバーホール後の性能は上記の通り。
給弾不良はまったくなくなりましたが、初速は全盛期より2m/sほど低いですね。まあ問題ないでしょう。
しかし、このUSPの補修もそろそろ限界かなとも感じました。
ハンマー部分もそうですが、フレームや各所のネジが分解を繰り返しているせいでバカになりかけているし。
ジャンクなM93Rも、結局動作の安定や初速のブレが気になって、まともにゲームで使ってないのです。
電ハンはちょっとしたパーツのガタが動作に影響しやすいというか、何度も分解、補修してつかうには不向きだなと感じます。
なんで今後は中古は買わず、新品購入かなーと思います。
なのでUSPも、これが最後のオーバーホール。
壊れるまで頑張って貰いましょう!!
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