APS ステアーカスタム　その2　喋る電動ガン誕生

2019年10月18日

https://svgr.jp/my/tenbatsutekimen/diaries/46172

↑の続きです。

さて、ノズルをタペットにはめ込んで。。。はい、つきませんw
中華タペットあるあるですね。

そういえば、前にCYMAのクリンコフの予備パーツとして、マルイのAK47HC用のタペットプレートを買っていた。

なので交換です。タペットプレートやタペットスプリングはマルイが一番いいなーと思います。こいつにはバッチリ付きました。

こんな感じで組み上げまして。。。

配線まわりを調整します。
今回、ちょい思惑があり、モーター線とスイッチに接点を作って、FETやFCUをすぐ交換できるようにしてます。

なぜかというと。。。

画像上のでかいFCU。これはアマゾン大好きさんという方が作成し、たまにメルカリで販売している「音声機能付きマイコン制御自作FCU」です。
※興味のある方は、Twitterやメルカリで検索してみてください。

プリコック射撃
スタンダード射撃
設定モード
デコッキング機能
システム情報
効果音機能①
効果音機能②
スピードシューティングモード
エターナル中二病モード

などが搭載されてます。

これをステアー(アウトドア)とP90(インドア)両方で使い回すために、配線を上記のようにしてます。

ただ、このFCU、かなり縦長でして。

P90は拡張ストックがないと無理でした。
ステアーはメカボを抑える板の下側の突起を削れば、ギリギリですが小型のバッテリー含め入ります。

普通のFETであれば、ミニSサイズの大容量バッテリーも入ります。

で、最終的にどうなったかというと、0.20gで初速92~94、サイクル19~20程度の初期想定どおりの性能に仕上がりました。バッテリーは7.4vリポです。

サイクルはEG1000だから20は超えないかなと思いましたが、ギリギリいきましたね。

ちなみに手持ちのイナズマモーターをベベルギア含め換装してためしましたが、サイクルは21程度でした。

元のヘリカルギア付きEG1000でサイクルは20超えるし、動作音やセミのキレはヘリカルギアのほうがよいと感じたので元に戻してます。

あと、全然内部と関係ないですが、ステアー実銃のスコープが入手できたので換装してます。
※Airsoft97さんの沖縄本店で交換カスタムサービスがあり、問い合わせたところカスタム抜きで単品購入も可能だったので通販で入手。

まあステアーのレシーバー付属スコープ、調整効きにくいので使いませんが。。。気分の問題です(*´ω｀*)
※ASPの標準スコープは黄色くてボケボケですが、実銃用はクリアで綺麗ですよ。倍率はともに1.5倍固定です。

あと、動作確認していたらモーター位置固定のイモネジがすぐ緩む事に気がついたので、イモネジを追加+ネジロックで固定しました。

また、インナーバレルはTNTバレルの407mmに換装してみたところ、ノズルがガツガツ当たりました（初パターンです）
※たぶんノズルが長すぎるだけだと思いますが、標準バレルだと給弾不良も発生してないので、使用を見送り。

他、ヒューズを30Aから20Aに交換したり、細々と最終調整。

交換パーツはまとめると下記の通り。他はASPノーマルです。

・押しゴム：マルイ製パッキン付属
・パッキン：PDI Wホールド
・主な配線：テフロンコード 1.25sq
・ピストン：たぶんKA製のM4についていた金属14枚歯
・ピストンOリング：G.A.W. FRUS-Oリング（電動ガン用）
・ピストンヘッド：xabierエアダンパーピストンヘッド(シム1枚抜き)
・シリンダーヘッド：中古で買ったマルイ製(M4用？)
・ギア：ZC製13・1ハイスピードギア、セクカ3枚(引き1、開放2)
・ノズル：PERUN Nozz-X 可変式ノズル(25mm設定)
・タペット：マルイAK47HC用
・ベベルギア：LONEX ヘリカルベベルギア
・モーター：EG1000(ピニオンをヘリカルに交換済み)
・スプリング：M100ぐらいの不等ピッチ
・SBD：SR54F
・FET：「ACETECH MosFET Plus」or「音声機能付きマイコン制御自作FCU」

うむ、意外に交換したな。まあしゃーない。
※ちなみにASPのステアー、箱出しでもパッキンと押しゴム変えれば全然使える性能でしたよ。