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事の発端は、BB弾をネット購入しよう思った事。
気がついたら、トレーサーを2個も買っていました。。。

1・通販のポイントアップデーでBB弾を買おうとする。
2・必要なのは0.25gと0.28gのバイオだが、珍しい赤蓄光弾を見つける。
3・そういえば赤蓄光使えるのはマルイのトレーサーだけだな。
4・2丁拳銃で赤と緑で発射できると楽しそう(オバカ)
5・ハンドガンにつけられるサイズで、赤蓄光対応しているヤツないかな?

という流れです。アホですね。

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で、到着したのがこちら。
Acetech Airsoft Gunの「Lighter S」と、「iTracer Unit」です。

いや。。。最初は「Lighter S」だけの予定だったんです。
が、Acetechのトレーサーのラインナップを調べていると、存在自体知らなかった「iTracer Unit」を見つけました。

トレーサー、弾速計、電圧管理、残弾カウント、オートストップ、バースト射撃などの多機能トレーサー。。。え、そんなのあるの?

※「iTracer Unit」の紹介動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=kCjPwWw43FI

3分ほど悩んでポチりました。11990円なら安いし。
Acetechからはスマホ連動の弾速機能付きトレーサーも出ていますね。台湾メーカーおそるべし。

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こちらが「Lighter S」です。
基本的にはXT301に似ています。が、少しXT301より長いです。

また、XT301の旧版は11mm正が基本で、14mm逆ネジがアダプター経由での接続ですが、「Lighter S」は14mm逆ネジが基本で11mm正がアダプターです。なんで全長だけでなく接続部の長さもアダプター分だけ「Lighter S」が長いです。

ハンドガンに最も小さく付くのがXT301ですが、「Lighter S」は一応赤蓄光に対応してます。

付属品はアダプター、レンチ、充電コード、説明書。電源はUSB充電で、注意点としては長期保管すると電池の放電で使えなくなる可能性あり。なので定期的(メーカーによれば二ヶ月に1回)に充電が必要との事です。

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こちらが「iTracer Unit」。
長めのトレーサー(14mm逆)、コントロールユニット、基盤の3つですね。
説明書は日本語の記載もある小冊子でした。

電源は乾電池で、トレーサーは単4が4本。ユニットは単3が2本。

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コントロールユニットはおもちゃ感があります。
樹脂製でパーティングラインもはっきり。

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20mmレールにつけられますが、レバーも樹脂製で頻繁な取り外しは怖いかな?

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使用方法の細かい点は割愛。下記サイトで説明書みたほうが早いですw
https://www.acetk.com/downloads

基本的には、基盤を電動ガンとバッテリーの間にかまして、トレーサー、ユニットを取り付けて電源をオンすると、3つのパーツがすぐ同期して使えるようになります。

※特定の操作で同期をやり直す事もできます。特にバーストが機能しない場合は同期しなおせば故障じゃなければ動作します。

あとはコントロールユニットだけで各種モードを選択、調整できます。
上の画像は発射数をカウントして、0になったらトリガーを引いても弾がでないようにするモードです。

0になるとトリガーを引いてもビープ音がなり、発射できなくなります。
また発射するには、手前のつまみ兼決定ボタンを押すとカウントがリセットされて発射できるようになります。

ぶっちゃけ、弾速計やバースト機能はいらなくて、この機能だけほしかったんですよね。

ただし、欠点というか制限もあります。
なんせバーストやストップ機能は「電流のオン・オフ」で制御しているので、すでに電子トリガーやFETを搭載している電動ガンにはつかえません。

このため、P90はFETを取り外しました。まあ喋る電動ガンの座はステアーに譲りましょう。。。

※トレーサーや残弾カウント、弾速計は使えます。

1時間ほど試した所感では、「ほぼ」全機能動作します。
ただし、やはりまれに弾をカウントできないケースがあります。特にフルオートだとズレますし、バーストもサイクルによっては設定値より多く発射されます。

まあセミで大体の残弾数を把握する事はできますし、何より楽しいので満足です。

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おおっと、忘れていた。

赤蓄光弾ですが、一応「Lighter S」も「iTracer Unit」も光りました。
ただ、マルイのトレーサーよりは気持ち弱いですね。

マルイNEWトレーサーを100とすると、「Lighter S」が70、「iTracer Unit」が80ぐらいの感覚でしょうか。それでもインドアなら充分弾道が視認できる感じです。

尚、XT301はまったく光りませんでしたし、マルイNEWトレーサーでも緑に比べたら赤は元々暗いので、まあ期待通りといったところです。

あー、夜戦がやりたくなってきた。。。

ともあれ、トレーサーを探しているならAcetechはおすすめです。頑張れ日本メーカー!!

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コメント 4

これ以上ありません。

Nazgul

Nazgul

日本はIoTかなり遅れていて、今は弱点になり得る危機すらありますね。
実銃でも発射弾数くらいの管理からですが既に始まっています。
フィールドの地形をMRで把握して戦闘、なんて未来は遠くないです。
この分野でも遅れてますから・・・・ほんと頑張って欲しいです。

スマイリー

スマイリー

Nazgulさん、こんばんわ。

むしろ今回のアイテムはマルイさん箱出し銃向けですしね。
とはいえこの手のアイテムの製造のコスト、フットワークには中国/台湾にはかないませんね。思想的にもコスト的にも。

深センとか、思いついたら速攻作っちゃう人たちばかりですから。

バイパー

バイパー

スマイリーさんこんにちは。
私も「Lighter S」持っています。
これ、USB充電式で軽くて小さくとても使いやすいですよね。
日本でも同程度の機能のものは作れるとは思いますがコスト面では中華製に敵わないんじゃないかと私も思います。

スマイリー

スマイリー

バイパーさん、おはようございます。

やはりUSB充電式は便利ですよね。
ただ、自動電源オン/オフが誤作動して電池の放電で使えなくなると駄目なので、管理は少し気を使うかもです。(Lighter Sのネガレビューはたいてい電池周りですね)

乾電池式は重くなる反面、その点では気が楽です。ただ、マルイのNEWトレーサーは電池もちが悪いですね。
※設計も古いですし、リニューアルしてもいいのよ?

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