総合評価

3点(普通)

AGITO 1月定例会で
TOP M4の試射会が屋内30mシューティングレンジを使用して開かれました

今迄の常識
カートリッジタイプは『飛ばない』『当らない』
それが見事に覆される性能です

2タイプの試射

3点(普通)

用意されたのは
〇販売される形のカート式
〇MAGPUL社のハンドガード・ストックを付け
カートレスキットを組込んだ物

使用するバッテリーは
Li-Poバッテリー11.1V
(7.4Vではパワー不足)
テレスコピックストックに収まります

初速や集弾性について

3点(普通)

初速は80~85m/sec(0.2g)
屋外でのゲームだけでなく
室内でも安心して使える初速です

カートリッジを使用する物は
隙間が多く,ガス・エアが漏れる箇所が多く
『当らない』『飛ばない』というのが,よく言われますが
これに限って言えば
「そんな事は無い」
30m先のプレートに,ビシバシ当ります
横に倒して撃ってもジャムりません

HOP調整は楽ちん

3点(普通)

東京マルイのM4のHOP調整は
エジェクションポートに指を突っ込んで・・・撃って弾道を見て
また指を突っ込んで・・・という手順ですが
TOP M4は違います
ハンドガード下側を開けると
アウターバレルにホップ調整のダイアルがあります
撃ちながらでも調整が出来そうです

飛び散る薬莢

3点(普通)

撃っていると,エジェクションポートから綺麗な弧を描き
カートリッジが排出されます
樹脂にメッキがかかったカートリッジは
硬い地面に落ちるとキンキン鳴り転がります

後ろからその様子を眺めるだけでも楽しい!
そんな物って今まで有ったでしょうか?

しかし・・・転がるカートリッジを眺めて
「これを踏むとずっこけるな~,陸自が使っている薬莢受けって素敵な物なんだな」
と,いう感想も出ました(本来は撃った数を数えるのに使うらしいです)

今後の展開

3点(普通)

本体発売後に企画されている物は
〇廉価版カートリッジ
〇アルミ製カートリッジ
〇カートレスキット
〇カートレスモデル(本体)
〇ボルトストップがかかる,カートレスマガジン
(カートレスから,カート式にする事は出来ないそうです)

ラインナップ・バリエーションは?

3点(普通)

今後予定されている物は
AKの中から・・・なにか
M16A1・XM177・A2は・・・多分売れなかろう・・・との事(候補には上がったみたい)

SMGは・・・
MP5なら出来るんじゃないかな?・・・との事(予定無しって事ね)

どう使おうか?

3点(普通)

買うべきは,
『カートレス』では無く『カート式』です
その方が楽しめますから

カートリッジに弾を込めるローディングツールと
カートリッジをマガジンに入れるクリップは欲しいところです
販売後にどこからか出してくれる事を期待します

屋外ゲームで使うとなると,カートリッジもバイオプラでないと
使用許可は下りないでしょう
となると,これはAGITOやCKFといったフィールドでしょうか
ここは,各フィールドオーナーのさじ加減ですね
(薬莢受けを付ければいいのかな?)

『TOP M4』は,撃って楽しめ・撃ったところを見て楽しめ
ゲームでも十分に使えるという
これまでとは違った方向性の電動ガンでした

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