メインアーム: マテバ M-M2007
じゃじゃ馬!
レビューした装備
総合評価
ガスブローバックの雄,KSCのリリースする
『SYSTEM7 PLUS』搭載のイングラム MAC11
マグネシウムボルトの影響で
ハイサイクル電動ガン並みのハイピッチで
ロングマガジン50発を2~3秒で撃ち尽くすという面白さ!
ボルトオープンから始まるブローバックの振動も小気味良く手首に伝わり
『撃っている』事を実感出来るので
今まで電動しか使った事が無い人は,是非手にしてみてください
1丁でも,その能力は高く
2丁持てば・・・チャックおじさんの真似が出来てしまいます!
樹脂フレームなのです
サブマシンガンとしては小さく
マシンピストルの部類になってしまう為に
金属フレームではなく,樹脂フレームですそのおかげで,軽くなっており
軽快な動作をしたい時にうってつけ!しかし…フロントサイトまで樹脂製なので
鉄板を『切った』『曲げた』『くっ付けた』の表現は上手いのですが
あまりエキサイトすると,残念な事になりそうです
初速や集弾性について
15℃程度の気温の中で
銃口付近初速は70m/secに届くか届かないか集弾性を求める必要はありません
チャンスと見たら一気にばら撒きましょう!
持ち運びやすさ(重さについて)
このMAC11は何グラム?
いんぐらむ
…1315gです
ゲームでの使用感
屋内型のフィールドの多くはレギュレーションに
『電動ガンはセミオートのみ』
『ガスブローバックはフルオートOK』
との一文が載せてあります。
他の人がセミオートで撃たなければならないところ
フルオートでばら撒けると言う優位さが有り
軽量・コンパクト故の機動性を活かせます軽いが故にブローバックの振動で『じゃじゃ馬』を連想するほど暴れまくるので
狙いを付けるよりも,そこら辺にばら撒き『面で制圧する』事にうってつけ!
弾を選ぶ・埃に弱いマガジン
マガジンBB弾収納スペースは若干横幅・奥行きが広くなっており
SⅡS セミバイオ弾(交差5.94±0.02m/m)では
ダブルカァラムの途中でズレが起き,収納スペース内で弾が突っかかり
弾が上がってこなくなってしまう事が,多々起きます東京マルイ ベアリングバイオ弾だと上手く行きますが
埃が付き始めると,同様に弾の上がりが悪くなります
不安要素(改善を求む!)
アッパーと,ロアーを繋ぐ
『レシーバーピン』を留めておく
『レシーバーピン ディテント』この左側面に付いているピン・・・これは別の物に変える必要があります
樹脂製だけならまだ良いのですが
この通りなんとも頼りない形で(しかも曲がっていました)ポロリをやりかねません
ゲームで使うのならば,キャップボルト・ワッシャー・ナットで止めた方が良いでしょう
じゃじゃ馬なのに!
これから夏に向けて段々と気温が上がって
ガスブローバックには嬉しい季節になります
その中で通じて使うとなると初速が気になり
特にインドアで使うには,0.8J制限を考えなくてはならなくなりますその点M11A1は,0.9Jまでの初速が見込めません(だからと言って侮れないSYSTEM7)ので
今年の夏を安心して暴れまくる事が出来る貴重な『じゃじゃ馬』と言えます
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コメント 2
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Momopapa
いいなぁ〜
マガジンおとすなよ〜
マガジン忘れるなよ〜
歯磨けよ〜
(加トちゃん節で)
のぶ
ヽ(;´Д`)ノ マガジンポーチを作らなきゃ!?