『（似非ＥＳＳ）ターボファンゴーグル改良』の巻

2015年1月4日

サバゲーるの皆様、明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。

とは言うものの、自分の住む山形は例年よりだいぶ早く雪の世界に包まれて、すっかりシーズンオフに入ってます。
あわよくば今日あたり、お隣仙台のロックフィールドで行われた初撃ちにお邪魔しようかとも考えたのですが、三が日中降り続けてる大雪にさすがに行く気を失いました。
そこで持て余した時間を利用して、ちまちまと構想してたターボファンゴーグル（似非ＥＳＳ）改良を決行しました。

某通販でもよく見かけるESSプロファイルターボファンゴーグルのレプリカですが、レビューとかでも酷評されてるようにファンの効果がイマイチです。
見たところ樹脂製のファンが直径のわりには羽根が小さく換気効率がすこぶる悪そうな上に、排気ではなく吸気側に働くファンになっているようで、それもちょっと効率を下げているような・・・
そこでホームセンターで購入した0.3mm厚のアルミ板を加工してファンを自作しました。

左の黒いのは既設の樹脂製ファン。右が自作したファンです。
ファンの直径は15mmです！

アルミ板を加工するため、あらかじめファンの型紙となる原寸図をＣＡＤで描き出しました。
あと、モーターの軸受となる部分は補強のために、0.12ｇＢＢ弾を半分に切ったやつを瞬着で貼り付けました。

ファンの中心にピンバイスで0.8ｍｍの穴をあけ、ゴーグルのモーターに取り付け。
あ、それとファンの向きも今回は排気ファンになるようにしました。
ファンの羽根とカバーが干渉しないか確認しながら、カバーを元通りに取り付けて・・・

無事完成！
まだ本格的に曇り除去の効果を検証してませんが、鏡で見ると風でほんの少し前髪が揺れるくらいには吹き出しているようなので、多少効率はＵＰしてるのかも。
実際の効果のほどは次回の実戦投入で検証したいと思います。

蛇足ですが、クリスマス、お正月、それに息子の誕生日（1月2日、めでたく10禁解除になりました♪）と続いた後では初売りで散財する余裕が残っているはずも無く、それでも何か自分にもお年玉をと思い、エアコキハンドガンのコレクションにシグちゃんを仲間入りさせました。
丸みを帯びてちょっとぬるっとした感じのグリップフィーリングが、いま公開中の「ベイマックス」のお腹みたいで気持ち良いですｗ
ウェイトが入っているのか、コンパクトな割には他のエアコキハンドガンより重量があるように感じます。
あと、去年の秋ぐらいから販売されてるものは、ボックスアートがかっこよくなってて、それ目当てでもまた買ってしまいそうでちょっとヤバいですねｗ

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