5月15日　静岡ホビーショーにて（マルイ驚愕の新技術）

2013年5月16日

とゆーわけで静岡ホビーショー行ってきました！すでにいくつかレビュー上がっていますが敢えて。

まずはクラウンさんから⋯
クラウンは今回SVDの新作を出していました。（写真撮り忘れました）
実際に撃たせていただきましたがまあ普通のボルトアクションって感じです。ただ、本物のSVDってセミオートじゃなかったでしたっけ。個人的にはボルトを引くのがどーも⋯。

で、東京マルイさんはというと⋯
まずはハンドガン3種

ガバのニッケルメッキ版。

M92のメッキ版。こちらはフレーム下に20mmレールがすでに搭載されている一品。

バイオハザード最新版仕様のサムライエッジ（自分はバイオハザードあんまり知らないので割愛します）。

あと写真はありませんがホームページにあったリボルバーは、10禁用のリアルカート型でした。
ハンドガン3種は確かにかっこは良かったです。

そして驚愕の新技術は⋯

GUNサウンドシステム！！⋯？
第1弾はVSR10のプロハンターGタイプ。（個人的に期待外れの意味で驚愕だったのでかなり悲観的に書くと思います。ご了承ください。）あの4枚の写真にはなかったわけです。また、特許もまだ公開していないのでそこから調べても残念でした⋯と。
システムはトリガーに連動してイヤホンから発射音がするというもの。確かにVSRの値段を考えれば5万円相当ですね。マルイの人曰く実戦では片方の耳ではトランシーバー使っているだろうからもう片方の耳で発射音を楽しめと。
個人的な感想を述べますと、正直「どのメーカーもやってやれない技術じゃないけど実際にやっても売れる見込みないだろうからだれもやらなかった」感じでした。言い換えるならば「誰得?」。まあ最近のマルイはお座敷用の商品が多いですが、あれほど期待させておきながらだいぶ残念でした。

こんな感じで、ブースでは実際にVSRと試作中というM4の射撃と発射音を聞くことができました。で、本物を撃ったことがないので何とも言いようはありませんが、M4の方はセミ、フル共にかなりリアルだと思います。VSRの方は⋯、某リア銃アニメの方がいいかな⋯。まあ、あとは土日に実際に撃ってみてきてください⋯。

で、個人的に本命に感じたのがこの2つ。

まずはM320A1グレネードランチャー。HK416につけるあれです。
サイドスイング式の薬室によるスムーズな装填、タンジェントサイトによる正確な曲射（でもこれフィールドでやると怒られる気が）、ストック搭載によるスタンドアローンから20mmレールでライフルの下につけるもよし。
そして何よりモスカート本体には弾だけを装填し、グレラン本体のグリップにガスを注入する方式により準備がとっても楽に、またモスカートも大幅に軽くなったので携行弾数を大幅に増やせるメリットが。搭載弾数18発（6バレルに各3発ずつ）を同時発射。
ただ、メーカーは曲射により30ｍオーバーの射程だそうなんですが、要するに本体のインナーバレルで射程アップをしているわけで、自分が持ってるカンプでも同レベルの射程が⋯（もっとも装填の手間が大幅に短縮できますが）。あと搭載弾数もこっちは18発と36発のシェルが⋯。

もう一つはM870ショットガン。マルゼンのお株を完全に奪うような一品。
マルゼン同様のガスを本体に搭載し、ポンプアクションの動作を軽くしながら発射機構そのものは従来のマルイのショットガンと同様でシェルをなくす心配もなし。しかもガスタンクは取り外し式でなくなったらフィールドで換装できる上に、弾数もインナーバレル3本で同時3発と6発の選択式。メーカー曰く6発でも全弾にホップがかかる新技術を使用したので、40m先まで撃てるそうです。さらに上部には20mmレール搭載と、ほぼ普通の電動ガンと張り合えるレベル。マルイ初のガス長物だそうですが、これから夏本番に向けてかなりの脅威になりそうです。ショットシェルは今度色違いの白や緑を出すそうですが、従来の赤も同様に互換性があるそうです。

と、こんな感じでした。（個人的希望を述べるなら新世代はいいからL85出して⋯）