メインアーム: 89式小銃
89式の備忘録
最近はTwitterメインで活動していたためでこっちに書き込んでいなかったので備忘録として色々メモ残して置こうかと思います。
89式カスタム関係について現在までにやったことやパーツ等について簡単にまとめておきます
・ホップアップ廻り
2006年銃刀法改正時に発売が被ったこともあり出荷時の初速が抑えられているためホップによる抜弾抵抗過剰による弾詰まり破損を防止するため基本的に弱めにしか掛かりません。0.25g以上の重量弾を使用した際に箱出しでは40m届かない場合が多いです。純正パッキン+押しゴムの構成で解決する一番手っ取り早い解決方法はライラクスのホップアームを導入することです。
・カスタムモーター選定
89式専用のEG-1000BTは気持ちノーマルEG-1000よりトルクがありますが燃費が悪いという欠点があり、優秀なカスタムモーターが流通している昨今の状況ではそのまま使用するメリットは無いと考えます。リポバッテリー使用により若干セミオートレスポンスは向上しますが燃費が悪いという欠点を抱えたままになります。
一方で3点バースト機構がある関係で、モーター回転数が上がりすぎると3点バーストポジションで射撃した際に4点バーストになりラッチ機構破損の要因になります。では、最適なカスタムモーターはLONEX A5が現状89式に最適と考えられます。理由としては以下の通りです。
・フェライト磁石モーターのためコスト低(5000円弱)
・トルク型でありリポ使用時でも回転数が上がり過ぎないため3点バーストでのオーバーランがない
・燃費がオリジナルより良好
・分解が容易であり整備性に優れる(マルイ純正はエンドベルを固定する爪を物理的に破壊しないと分解不可)
尚、89式はモータータワーの太さがノーマルより太く交換が必須ですのでモーター交換の際はピニオンリムーバーが必要です。万が一交換なしで使用した場合はモータータワーがぶれるためギア破損の要因になります。
・マグキャッチ
亜鉛合金製でありリアカン等で頻繁に交換する場合に折損する場合が多々あります。しかしながら現状カスタムパーツが存在せず純正品のみしか存在しません。応急的補強としてはマガジン押さえ側の根元部分を金属パテで盛り負荷を分散させる手段が挙げられます。材質に起因する強度不足の根本的解決には繋がりませんが幾分か耐久性が上げられると思います。
・カスタムギア
3点バースト機構があることからセクターギアのカットオフラッチ形状が専用となっていること、ベベルギアがハイサイクルと同様にギアと逆転防止ラッチを兼用する形状となっているためVer2と互換性がありません。唯一Siegetek Concepts製のみが存在します。
追記等あれば後ほど記述追加していきます・・・。
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