メインアーム: 89式小銃
最高にして唯一の相棒(BUDDY)
レビューした装備
総合評価
サバゲを始めてからずっと必ず戦場へ持って行く唯一の銃がこの89式です。
当時電動ガンに関して無知だった頃、最初隊長に勧められ購入しました。
多少の内部カスタムを経て現在に至ります。
見た目や質感について
ハンドガードがプラ製な以外はほぼ実銃準拠です。
細部の形状(着剣ラグなど)が異なりますが特に問題はありません。
唯一欠点と言えば塗装の色合いが微妙に違うのと塗膜が若干はげ易いことでしょう。
ストックの左右非対称の形状などは見事に再現されております。
初速や集弾性について
初速は箱出しで0.2gで90程度です。
集弾性については剛性の高さも相まって良好ですが、デフォルトの状態ではHOPの掛かりが弱く0.25g弾ではHOPを強くしても30m程度しか飛びません。
私はLylaxのHOPチャンバーストライクアームとFireflyの電気なまずを入れて強化しております。
89式は唯一メカニカル三点バーストを搭載しており、弾数制限戦で大いに役立ちます。
89式の多段マグは若干弾上がりが悪いのでフルオートを多用する場合にはそこだけ注意しましょう。
剛性について
ハンドガードが樹脂製で若干きしむ程度です。
フレームは金属製でフロントからストックにかけてメカボと一体となり連結する背骨が入っており、非常に良好な剛性を実現しています。
唯一の弱点はマグキャッチで比較的折れやすいという欠点があります。予備パーツをお忘れなく。
持ち運びやすさ(重さについて)
バッテリー、マガジン込みの重さが3.7kg、スコープを乗せて4kg程です。
後部配線化していないと若干フロントヘビー気味なので重いと感じる方はバイポットを外すと良いでしょう。
取り回しの良さ(全長について)
長さは916mmで少々長めですが取り回しはさほど悪くありません。
長いと感じる方はLylax等からミドルアウターバレル等が出ているのでそちらを利用すると良いでしょう。
カスタムについて
外装カスタムについてはLylax、PDIからパーツが出ているのでそちらをご参照下さい。
内部カスタムについては専用パーツが多く、あまり込み入った弄り方はできません。固定銃床なら大規模工事はせいぜい後部配線化ぐらいでしょう。
モーターについては専用のEG-1000BTですがあまり性能は良くないのでセミのレスポンスを上げるにはリポバッテリー化若しくはGolden EagleやAIPのハイトルクモーターに換装すると改善します。
ただし、EG-1000BTのモータータワーは専用品(ノーマルより若干太い)のためモーター換装時はモータータワーの交換もお忘れなく。
ゲームでの使用感
素の完成度が高く、形状が日本人向けに作られているためとても使いやすいです。AR系と比べるとセレクターの操作感に難がありますが慣れれば問題ありません。
極端に狭いインドアフィールドを除けば大概の場所に対応できます。
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